SharePoint

Microsoft 365 SharePoint SendEmail API の終了が発表されました

Microsoft SharePoint を古くから利用されている場合、様々な API を駆使してポータルに花を添えていたケースは多いかと思います。 そのような中で、やはり一番多いカスタムの仕組みはメールの送信機能ではなかったでしょうか。 そのためメールの送信機能を …

Microsoft 365 Office 2016 と 2019 は 2025 年 10 月に EOS を迎えます

Office 365 が全盛となり最初のリリースとなった Office 2016 シリーズですが、 2025 年 10 月 14 日が当初より決められた EOS デーとなっています。 その 1 年前となったタイミングでコミュニティブログを通じてアナウンスがなされていました。 https://tec…

Microsoft 365 SharePoint に俯瞰可能な作業開始ページが用意されました

SharePoint を利用する際、皆さんはどのページからアクセスしていますか? 私は今まで、直接アクセスすることが多かったため、あまり SharePoint のポータルにアクセスすることはありませんでした。 久々にポータルにアクセスしてみたら、 SharePoint サイト…

Microsoft 365 SharePoint ブランドセンターを作成してみよう

Microsoft 365 は SaaS で提供されるソフトウェアのため、細かな設定を行わなくても利用できるのが利点の一つとなっていますが、ある程度の規模の組織になると、 SaaS とはいってもできるだけ組織の想いを Microsoft 365 に反映させたいという欲求が大きくな…

Microsoft 365 SharePoint Online ゲストの取り扱い方法が変更となっています

Microsoft 365 管理センターを確認していたところ、 SharePoint 招待マネージャーが EOS となっており、匿名ユーザーにファイル共有を行う際に、サインインを強要する設定が行えなくなったようです。 ちょっとわかりにくいのですが、もともと SharePoint Onl…

Microsoft 365 Lists アイテムの並び替えをドラッグアンドドロップで行えるようになります

Microsoft Lists を利用されている方に朗報です。 2024 年 10 月頃までに アイテムをドラッグアンドドロップで並び替えできる機能が追加されるとのこと。 詳細は以下を見てほしいのですが、利用できるようになるとカスタムオーダーという並び順が用意され、…

Microsoft 365 SharePoint でページ作成のプレビューが始まっていました

最近 SharePoint のポータルページには遷移していなかったのですが、久しぶりに見てみたところ、上部に新しい機能の紹介が表示されていました。 美しいページをすばやく作成。とあるのですが、テンプレートの選択機能ですね。 アドレスは以下の URL になって…

Microsoft 365 Office 2024 などの情報をチェックしておきましょう

最近、 Copilot が面白すぎまして、 Office のナンバリングバージョンの情報を確認できていないことに気が付きました。 ということで今回は Office ナンバリングなどのまとめを行っておきたいと思います。 まず、 Office のナンバリングバージョンですが、 2…

Microsoft 365 SharePoint アクセス権に寄らない有効期限設定が行えるようになっていました

Microsoft 365 のファイル共有機能は利用していますか? SharePoint や OneDrive for Business が中心となる共有機能ですが、外部ユーザーとの共有が許されている場合、とても簡単に活用できるので重宝してたのですが、いつの間にやら有効期限設定が行えるよ…

Microsoft 365 SharePoint Online の外部ユーザー削除コマンドレットがサポート終了となるようです

2024 年 7 月 29 日から 2024 年 8 月 9 日にかけて SharePoint の外部ユーザーを削除するためのコマンドレットが EOS となることとなったようです。 削除されるコマンドレットは以下となっています。 https://learn.microsoft.com/ja-jp/powershell/module/…

Microsoft 365 共有リンクに有効期限を設定できるようになるようです

Microsoft 365 はデータを他者と簡単に共有するための機能として、リンクのコピーというものが提供されています。 これを利用するとファイルの権限となる ACL の状態とは別に、アクセス可能なリンクを作成することができるようになります。 これ、とても便利…

Microsoft 365 Teams モバイルアプリで SharePoint ファイルを添付できるようになったようです

Teams は Microsoft 365 の中でもスマホとの相性が格別によく、 PC の前にいないときは一番よく利用するアプリかもしれません。 そんな Teams モバイルアプリですが、今までファイルの添付が面倒な形になっており、スマホで撮った写真をアップロードするとき…

Microsoft 365 SharePoint Page に関する Graph API がリリースされました

SharePoint 関連の Graph API では今までページの中まで見に行くことができずファイルをダウンロードしてからアップロードしなおすといったような仕掛けを作り、ページ投稿の自動化を行ったりしたものですが、ここにきて SharePoint Page を扱うための Graph…

Microsoft 365 SharePoint Designer 2013 の接続方法を見直しておきましょう

SharePoint Designer とは、過去にオンプレ SharePoint が一般的だった時代にサイトの構造を変更するためのツールで、具体的にはポータルサイトを SharePoint で実装するときに必須となっていたものでした。 この Designer が久しぶり Microsoft 365 メッセ…

Microsoft 365 SharePoint ファイルのバージョン履歴がパワーアップするようです

SharePoint のバージョン設定といえば長らくメジャーバージョンとマイナーバージョンの数を設定し、過去履歴を保持するという考え方で整理されてきましたが、この点について大きな改定が入ることが Microsoft 365 メッセージセンターでアナウンスされていま…

Microsoft 365 テナント名の変更ができるようになるようです

Microsoft 365 を最初に登録するときに決定するテナント名は、基本的に変更ができないものだったのですが、 SharePoint や OneDrive for Business の URL となっていることもあり、それは仕方ないものかと思っていました。 しかし、このテナント名は 1 回の…

Microsoft 365 SharePoint カスタムスクリプト許可の仕様変更に関して

最近ちょっと SharePoint から離れてしまっていたのですが、セキュアブラウジングの方向性を加速させている中で、カスタムスクリプトの配置に一定の制約を設ける方向となったようです。 https://admin.microsoft.com/#/MessageCenter/:/messages/MC714186 こ…

Microsoft 365 SharePoint に制限付き検索が導入されるようです

Microsoft Copilot for Microsoft 365 向けに素晴らしい武器が提供されることになったようです。 それは SharePoint の制限付き検索機能です。 以下の Learn に詳しくまとまっているのですが、要は Copilot が検索対象とする範囲を強制的に絞り込むことがで…

Microsoft 365 ページライブラリに独自の aspx ファイルを展開してみよう

最近 SharePoint Online でモダンページとクラシックページを合わせた構成を作っているのですが、それらを同じ場所で扱いうことができないかと考えていました。 そういえば。ということで過去に行った設定でそういったことができることを思い出したので、 20…

Microsoft 365 共有のインターフェースが更新されています

SharePoint や OneDrive の共有機能を活用すると、組織の内外に対して自分の Microsoft 365 上にあるファイルを公開することができます。 ファイル公開を利用するとメール添付で送付するよりも、間違えた際のリカバリやファイルを一元管理できるという利点を…

Microsoft 365 SharePoint Online Power Platform からの更新時に更新者列が分かりやすくなるようです

Microsoft 365 管理センターを眺めていたところ、 SharePoint Online と Power Platform 連携に関する新たな情報が追加されていました。 Power Platform を使って SharePoint のリスト列を更新した時に、作成者と更新者の情報が Microsoft Power Platform と…

Microsoft 365 SharePoint Premium に試用期間が設けられています

最近の Microsoft は生成 AI を中心に動いている感が強いですが、 AI は GPT だけではありません。特に Microsoft 365 では Microsoft Syntex も推し機能の一つとして取り上げられる機会が増えている気がしています。 そんな中、 GPT 以外の AI 機能を一般に…

Microsoft 365 SharePoint カスタムスクリプトが設定できなくなるようです

Microsoft 365 管理センターを見ていたところ、かなり衝撃的な内容が記載されていました。 2024 年 3 月で SharePoint 管理センターにあるカスタムスクリプト設定が削除されるようです。 最近の SharePoint はポータルサイトのような使い方をするケースが少…

Microsoft 365 SharePoint アドインのサポート終了がアナウンスされています

Exchange Web Services が EOS となった時からいつかはやってくると思っていましたが、とうとう SharePoint アドインのサポート終了がアナウンスされました。 https://learn.microsoft.com/en-us/sharepoint/dev/sp-add-ins/retirement-announcement-for-add…

Microsoft 365 Stream Classic の EOS に向けた準備は進んでいますか

Microsoft Stream は 2021 年ころに SharePoint ベースに生まれ変わり、個別サイトで運営されていた動画は 2024 年 4 月 15 日までに移行を終えなければならないこととなっています。 この大枠の流れは、以下の移行ツールがリリースされた際にお伝えしていま…

Microsoft Syntex 分類と抽出を利用してみましょう

皆さんは Microsoft Syntex をご存じでしょうか。 Microsoft Syntex は SharePoint の一部となる機能で、有料オプションとして提供されています。 Syntex のライセンスはもともとユーザーライセンスだったのですが、最近 Azure の従量課金に変わったので、利…

Microsoft 365 Syntex に様々な機能が追加リリースされていました

最近、個人的にふとした理由から Microsoft Syntex 熱が高くなっており、どうしたらいろいろな方が触ってくれるかなぁとおぼろげに考えていたのですが、考えるよりもさわらせろ!と言わんばかりに Syntex に様々な追加機能が 2023 年 10 月に増えていました…

Microsoft 365 Business Connectivity サービスのリタイヤが決定したようです

2023 年現在の SharePoint はほぼポータルサイトとファイル共有の機能で成り立っているのですが、オンプレの時代にはデータを一点に集めてデータベースのような使い方をするという構想がありました。 実際は速度が遅くて実用にはつらかったのですが、 2023 …

Microsoft Bing 検索結果に Bing Chat が付くようになりました

Microsoft Bing は Chat GPT との連携が発表されて以来利用が急増している検索エンジンとなっています。 しかしながら、通常の検索とチャットは別のくくりとなっていて、検索上部のチャットを押して利用するのが自然言語検索においては必要な操作となってい…

Microsoft 365 SharePoint Online ページ作成時のプライベート化が提供されていました

SharePoint Online のページ作成に、プライベートドラフト機能が追加されていました。 今までは投稿に関して、公開するか否かの選択肢くらいしかなかったと思うので、下書き状態でも作成者以外に編集権限をもっている人でも見ることができたんですよね。 こ…