Microsoft 365 Teams の Together モードの追加画面機能が使えるようになっていました

2020 年末に発表された Temas の Together モードに追加画面がようやく実装されていたので紹介したいと思います。

手元の環境では、開発者プレビューを有効にしておいたところ利用できました。

開発者プレビューの内容については、以下の docs に詳しく、、、書いてほしいところなのですが、昨年から更新がないのですよね。
ぜひこの辺りは改善していってもらいたいところです。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/microsoftteams/platform/resources/dev-preview/developer-preview-features?WT.mc_id=M365-MVP-5002496

追加画面を見るにはまず Together モードを起動する必要があります。
と思っていたのですが、いつの間にか集合モードに名前が変わっていますね。
一時は絆モードといわれていたこともあり、あまり名前が確定していないのかもしれません汗

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これを選択すると通常の椅子がならんだ画面になるのですが、左下にシーンの変更ボタンが追加されていました。
Tips でもこれを選択することで画面を変えられる。とありますね。

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 用意された追加画面は全部で 15 種類となっています。右上に書かれた数字は、最大何人が同時に表示されるか。というものです。 5 人から 50 人まで幅広くシーンが用意されています。

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左下に書いてあるように、このシーン選択はすべてのユーザーに影響があります。
そのため選択する際は注意して利用する必要がありそうです。
知らずに変更すると、ほかの人に影響が出るというわけですね。

この Together モードですが、表示にかなりのパワーを消費します。

Surface Go で表示しようとしたら画面が固まる固まる、、、
利用時はある程度覚悟をしておきましょう笑

音楽:player

Windows IE to Edge の機能を UI 上で制御できるようになったようです

2020 年の後半から IE の利用制限が強化され teams や Twitter などの IE をサポートしていないサイトについて自動的に Edge にリダイレクトされる機能が搭載されています。

この機能は Edge のバージョンがあがると勝手に導入されるのですが(確か 87 )この機能を制御する設定が一緒に提供されていたようです。私は自動的に設定されるものかと思っていました、、、

というわけで Edge の設定、既定のブラウザー内の Internet Explorer の互換性から変更することができるようです。

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設定のヘルプを見ると、互換性のないサイトがどこなのかまでは触れられていないのでわかりにくいですが、おそらく以下のサイトに記された場所になるものと思われます。

https://edge.microsoft.com/neededge/v1

このサイトへの追加は以下のサイトから依頼できるようなので IE で開かせたくないサイトの管理者は応募しておくとよいかもしれません。

https://docs.microsoft.com/en-us/microsoft-edge/web-platform/ie-to-microsoft-edge-redirection?WT.mc_id=WDIT-MVP-5002496#request-an-update-to-the-ie-compatibility-list

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さて、この設定を切り替えるとどうなるか見ておきたいと思います。

この機能自体は IE のアドオンとして動作するため、アドオンの有効無効を切り替えるものと思って以下のアドイン管理を確認しておきます。

何もしない状態では IEtoEdge BHO が動作していますね。

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互換性をなしにして再度チェックしてみましょう。

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なんと IEtoEdge BHO は有効のまま、 XML DOM Document が消えてなくなりました。汗
確かこのアドインはサイト内の XML を解釈して画面を作る機能だったはずで、なくなるとさらに動かなくなるサイトが増えそうな気がしますね。

互換性設定を推奨に戻してもこのアドインは復活しませんでした。

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最後に、このアドインを推奨にしておくと IE で動作しないサイトは以下のように Edge にリダイレクトされます。

リダイレクト時に気を付けたいのはパスワードなどブラウザに格納される情報です。これはユーザーが明示的に設定の移動を行わない限り、移行されないため Edge を使う時には忘れずに移動しておきましょう。

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音楽:Four

Microsoft 365 OneDrive for Business での 250GB アップロードがアナウンスされました

2020 年に100GB までアップロードができるようになったばかりの OneDrive for Business ですが、なんと 2021 年第一四半期までに 250GB までアップロードが可能となるようです。

https://techcommunity.microsoft.com/t5/microsoft-onedrive-blog/gain-more-flexibility-with-250-gb-file-size-support-in-microsoft/ba-p/1847728?WT.mc_id=M365-MVP-5002496

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最近は Teams のような Web 会議の録画など大きな容量となるファイルが増えてきたこともあり、この変更が行われるようです。

ユースケースとしては 8K のデータのやり取りやゲームデータなどを想定しているみたいなので、この機能が本格的に利用されるのはまだ先かもしれません。
しかし 200GB 超えは感慨深い変更です。もともと SharePoint 2007 あたりでは 200GB のコンテンツデータベースのサイズ制限というものがあり、このサイズに収まるようサイトコレクションを分割していくことが一つのチューニングになっていました。

1 ファイルでこの制限を超えてよい。ということになるとは、時代の流れを感じますね。

こうなってくると、 OneDrive for Business だけでなく、 SharePoint における同様の更新や初期容量の増加、サイトコレクションの最大サイズ変更なども考えていってもらいたい範囲になってきます。

現在は OneDrive for Business では 1TB、 SharePoint では 25TB のサイトコレクションサイズ制約があるので、どういった方向に拡張されていくのか気になりますね!

音楽:ALFA and OMEGA

Microsoft 365 Teams のステータスを簡単に変更する方法を覚えましょう!

Microsoft Teams では、インスタントメッセージ機能の一部として、自身のステータスを管理する機能が搭載されています。

通常はこの機能を利用する際には右上の人のマークから実施するのですが、実はそのほかに、タスクバーから変更できるのをご存知でしょうか。

【通常のステータス更新方法】

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タスクバーからの更新を行う場合、タスクを選択せず、ポインタを行います。
すると、画面のサムネイルが表示されるのですが、その中で 4 つのボタンが一緒に表示されます。左から「連絡可能」、「取り込み中」、「応答不可」、「退席中表示」となっています。

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ボタンを押したらすぐにステータスが変化します。

特に意識が必要となるのは応答不可の時でしょうか。
このステータスは特定の人とのやり取りのみを通死してくれるため便利なのですが、事前設定が必要な項目となるため、上部の情報バーに表示された「設定を変更します」リンクを利用して特定者の設定を行う必要があります。

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ステータスはこのほか「一時退席中」(しばらく PC を触らないとなる項目)と「オフライン」(数日ログインがないとなる項目)があります。
これらの設定をうまく活用し、現在の状態を周りに伝えていきましょう!

 音楽:Merry Bell

Windows10 Insider Preview Build 21292リリース

さて今週も Insider Preview Dev Channel のバージョンアップが行われました。
今回も相変わらずバージョン表記が 2004 の状態で進んできています。
そろそろ 2104 の足音が聞こえてきそうな時期になっていているため、表記の更新に手を付けてもらいたいところです。

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今回は先週に引き続き、米国やインドなどで開始されたタスクバーのニュース表示機能が中心の改修となったようです。その中で少し気になるアナウンスが。
天気予報について、独自のプログラムを組んでいるらしく、州や郡よりも細かい通り単位での天気通知を行っているようなのです。
日本でもそんな機能があったような、、、と思って見返してみたのですが、天気アプリは市町村レベルで表示できるので、これと同等になるものと思われます。
というか、天気アプリって今後 10 日の天気を予測できるようですね。
一般的に週間天気がおおいので、ちょっと侮っていました汗

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今回は同時期に 20H2 の Beta と Release Preview に対する更新が 19042.746 としてリリースされています。
20H2 はリリース済みなので Insider 以外のチャネルはどうなっているのか確認してみました。すると以下のように同日にリリースとなっていたようですね。
Beta Channel と Release Preview Channel 、SAC のすべてに同配だとせっかくのプレビューが悲しい感じになりますが、昨年の迷走した Insider のありようを再構築という観点もあると思うので、この点は今後のアナウンスを待ちたいところです。

その中で気になる更新が。
WSUS の HTTPS 時の動作変更の件です。 2020 年 10 月に出ていた内容のクライアント側の更新ですね。

Windows Update WSUS の接続に Proxy を利用する場合の条件が強化されたようです - ()のブログ

以下の KB でも述べられているように扱いは品質更新プログラムなのですが、振る舞いが変わってしまうので、機能更新に分類してもらいたかった類の内容になりますね。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4598242/windows-10-update-kb4598242?WT.mc_id=WDIT-MVP-5002496

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このあたりの振る舞いを確認するいとまがない中バージョンアップしていくのはちょっと勇気がいりますよね。
やはり WaaS 運用の中に、部門リングの考え方を取り入れ、先行配布部門と部門内先行配布者を決めるやり方は必須として行っておくのがよさそうです。

日本で機能更新が楽しめるのはもう少し先になりそうですが、ワクワクしながら待ちたいところですね!

音楽:Because

Windows10 ビデオエディターを活用して簡単に動画作成をやってみよう

Windows10 には様々な機能が標準として入っています。ただ、標準機能が多いためにその機能を知らずにいるケースもあるため少しずつ紹介してみたいと思います。

まずはビデオエディターです。

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ビデオエディターとして単一のアプリがあるように見えますが、実態はフォトアプリの一部となっており、起動するとアイコンやウィンドウタイトルはフォトになっています。

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新しいビデオを押すとビデオ作製プロジェクトの開始です。
ビデオ作製においては、静止画や動画、音声を組み合わせてテロップなどのエフェクトを加えていくという作り方をするため、プロジェクトという単位で作業をまとめていく必要があるのです。

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プロジェクトを作成したら追加ボタンで画像や動画を追加します。
ここで追加した画像をタイムライン(作成する動画)に入れていくという作業を繰り返す形になります。

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動画や画像は自分の PC 内のものでなくてもよく、 Web 検索することも可能です。
Createve Common のものを選択すれば、素材自体の権利を意識することなく利用可能です。(ただし、素材に使われている被写体などが使ってもよいものなのかは別なので注意しましょう。)

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後はタイムラインにドラッグすれば動画が完成です。
ドラッグすると左下に 3.0 という数値が出ていますが、これは動画の時間です。

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右上の三点リーダーを開くとカスタムオーディオという項目が出てきます。
この項目を利用することで MP3 などの音楽を画像に加えることができます。
音楽素材がない場合は BGM ボタンを押すとプリセットが出るため、これを使うのもよいかもしれませんね。

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タイムラインの画像を選択し、テキスト、モーションなどのボタンを押してみると、動画にエフェクトを与えることができます。

テロップを加えたり映像効果を付けたり、簡単に行えるのでお薦めです。
よくある動画作成ソフトだと、ここでレイヤーなどの概念が出てきてわかりにくくなったりしますが、初心者向けということもあり位置を決めて追加していくだけの簡単操作で作ることができます。

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エフェクトも大量にあるので試してみると面白いです。

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編集が終わったら最後にビデオの完了を押しましょう。
サイズを選び、保存先を選択するだけで作成完了です。

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これだけで動画作成は完了です。

きちんとした機材をそろえて作る場合は専用ソフトをお薦めしますが、簡単に動画を作って Youtube などにアップロードしてみたい場合はこういったものを使うのもありかと思います。

まずは使ってみて、次の一歩を考えてみるのもよいのかと思います。

音楽:ハイヒールラナウェイ

Microsoft 365 Teams に承認機能が追加されました!

2020 年 12 月にアナウンスされていた承認アプリの Teams 統合ですが、実際に利用できるようになっていました。

Microsoft 365 Teams に承認アプリが統合されるようです - ()のブログ

やはり Approval は承認という形で翻訳されてきましたね。
アプリの画面から承認と検索をすることで見つけることができます。

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うまく見つからないときは以下のリンクを押下してみてください。
下の画面に遷移することができます。

https://teams.microsoft.com/l/app/7c316234-ded0-4f95-8a83-8453d0876592?source=store-copy-link

利用するにはこの画面から追加ボタンを押すだけです。
利用可能なライセンスも記載されていますが、 F3 以上となっています。
このレイヤーは個人向けではない組織利用で、オフィスワーカー以外も利用する。という観点のものですね。

おそらく厳格に管理しなくてもよい作業などの依頼を現場から上げるような使い方を想定しているものと思われます。

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さっそくインターフェースを見てましょう。
初回利用なのに承認の送信済みが 9 件もありました。
これは PowerApps の承認機能と実態は同じであることを示しています。
懐かしいデータが出てきました笑

気を取り直して新しい承認要求を押してみます。

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インターフェースはシンプルにできています。
タイトルと承認依頼先、内容と添付ファイルでの構成となります。
複数人の承認を得られるような作りにはなっていますが、段階を踏むという形ではないですね。これが日本のワークフローシステムとの大きな差です。権限保持者や担当者にダイレクトに伝え、処理をしてもらう。というのがこの承認機能の基本的な考え方ですね。

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添付ファイルを付けられるようになっています。
このファイルはローカルマシンにあるファイルを使う必要があり、添付すると自身の OneDrive for Business にファイルが移動するようになっていました。

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承認用のフォルダーが咲くせっされ、そこに追加されることになるようです。

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返信をカスタムすることも可能です。
依頼する人が答え方を決めるという考え方ですが、これはあまり意識しなかったタイプの方式ですね。
テンプレートとして考えなければまっとうな考え方なので新鮮に感じましたがよくできていると思います。

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データを入力し送信すると、こんな感じに送信済みに追加されます。
アクティビティにも入り、デスクトップ通知もされるので来たことがすぐにわかります。

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内容はこんな感じにみることができます。

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ちなみに返信をカスタムするとこんな感じに表示されます。

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上が左側になる形なので拒否と承認が逆転したような感じになっています。
(優劣がでないように承認とは違ってボタンに色がないですね。順番だけ意識しておけばよさそうです。)

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承認がなされるとこんな感じにだれがどうしたのかわかるようになっています。
簡易ワークフローという感じのイメージでしょうか。

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簡易といったイメージは実は添付ファイルに如実に出ています。
Office ファイルを添付すると編集可能な状態で on the Web で表示されました。
以下のようにファイルを読み取り専用にしておくと不用意に変更されなくなるので良いかもしれません。

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不用意に変更ができなくなるだけで、実際は編集も可能な状態で連携されるため、厳格にエビデンス管理が必要となるワークフローにはあまり適さなそうですね。

逆に特性を押さえておけば使いどころは多そうです。
ぜひ一度触ってみて、自分に有用かどうか判断してみるとよさそうです。

音楽:プラチナ