2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧
2020 年もあとわずか。そんな状況でも Microsoft 365 の中の人は新機能をお知らせし続けてくれるようです。というわけで、メッセージセンターを眺めていたところ、 SharePoint ページの新しい機能がアナウンスされていました。 2021 年 1 月初旬から 2 月末…
2020 年 最後に出る予定であった RS_Release の Windows10 Dev Channel ですが、 Twitter で正式に間に合わなかった通知が出ていました。うーん、残念! リリースが止まるという状態ということは、結構難しい更新が入る予定なのでしょうか。 というわけで、…
マイクロソフトでは製品知識や開発能力が一定の水準にあることを資格試験を通して通知させる入り口を設けています。 この資格試験は、昔は MCP といわれていた資格群で一度保持するとずっと有効であったのですが、今は 2 年間有効の試験になっています。これ…
大規模な組織での Microsoft 365 導入時に一度は検討されるであろう ExpressRoute ですが、その内容を紹介した docs を閲覧したことはありますでしょうか。今回はそのサイトを紹介しておきたいと思います。 https://docs.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/…
2020 年 9 月頃から一部の Insider に配られ始めていた今すぐ会議ですが、私の環境でも利用できるようになっていました。個別に配布ということでしたが、結構時間がかかった感じですね。 というわけで、さっそく使ってみました。大枠は 9 月にお伝えしたイメ…
最近はクラウド導入の契機として、セキュリティ対策として実施されることが増えており、今までのオンプレデータセンターのありようが考え直されている節があるのですが、 Microsoft 365 とオンプレ連携についての見解が挙げられていました。 https://techcom…
Microsoft 365 では売りの一つとして、ビジネス組織の運営に耐えうる監査が行えることが挙げられます。ユーザーの操作やデータのやり取り一つ一つがログとして閲覧できるため、問題発生時に問題をトレースすることができるのです。 そんな Microsoft 365 で…
Ignite 2020 で案内された Teams の承認( Approval )機能が 2021 年 1 月 13 日以降にリリースされることが決まったようです。 https://docs.microsoft.com/ja-jp/power-automate/teams/native-approvals-in-teams?WT.mc_id=M365-MVP-5002496 既知の問題と…
2020 年 10 月頃からリリースのうわさがあったアカウントを切り替える機能ですが、ようやく Teams のデスクトップアプリに搭載されてきていました。バージョンは 1.3.00.32283 からとなるようです。 どういった機能かというと、単にアカウントを切り替えられ…
Teams のレコーディングが SharePoint と OneDrive for Business に移り変わることになったのですが、その理由として挙げられるのが Stream の EOS の件かもしれません。Stream では、旧来のものを Classic と称しそちらを EOS として、新しい Stream に移行…
今週の更新は Fe_Release 向けのみとなっており、 RS_Release および Beta Channel への更新はありませんでした。アメリカはこのままクリスマス休暇に突入するか、最後に一回更新があるかどうかとなりそうなので、年明けしばらくはあまり面白い話題がないか…
Teams のレコーディングは今まで Stream に保存されていましたが、 2020 年 10 月 5 日以降、 SharePoint と OneDrive for Business に保存されるように変更が入りつつあります。 細かなスケジュールは以下の docs を確認してみてください。 https://docs.mi…
2021 年 7 月には Microsoft 365 より Skype for Business がなくなることが決定していますが、それに先立ち、接続用の API となる Skype for Business Online Connector が終了することとなったようです。 終了予定日は 2021 年 2 月 15 日となります。 こ…
Microsoft 365 の中心製品となりつつある Teams は 2020 年 10 月時点ですでに日間利用者数が 1 億 1,500 万人まで増えており、日本人の人口と同等の人数が使い続けているシステムになっています。 そんなシステムなので、組織のビジネスだけでなく一般のユ…
コロナ禍で初めての年末。大々的に忘年会が開催できない日々が続いていますが、マイクロソフトではそんなときのために。と言わんばかりに PowerPoint party を押し出して来ています。 https://techcommunity.microsoft.com/t5/microsoft-365-blog/how-to-hos…
Teams の機能はブレイクアウト ルームだけではありません。どんどんと新しい機能が追加されています。ということを示すかの如く開発者プレビュー内にいいねボタンが追加されていました。 この機能を利用するには、まず開発者プレビューを有効にする必要があ…
Teams を普段から利用している人は気が付いたかもしれませんが先週からブレイクアウト ルームの機能が利用可能となってきています。 ブレイクアウト ルームとは、会議の最中にサブ会議を開催する機能となっています。 想定される使い方は学校でのグループワ…
最近静かに更新を続けていた Windows10 ですが、新たな Insider Program が発表されました。今回の発表は、複数の Insider Program Dev Channel を維持するというものとなっています。fe_release として 20277 が、 rs_prerelease として 21277 が同時にリリ…
Windows10 の標準ブラウザーは言わずと知れた Internet Explorer と Edge ですが、またしてもマイクロソフト製品から Internet Explorer のサポート終了がアナウンスされました。 https://docs.microsoft.com/en-us/power-platform/important-changes-coming…
Microsoft 365 では現在 Office 2016, Office 2019, Microsoft 365 Apps ( Office 365 ProPlus ) が接続可能なアプリとして定義されていますが、そのうち Outlook の接続について、要件変更のアナウンスがメッセージセンターで行われていました。 Office 2…
2007 年ころのオンプレ SharePoint では、 XX Services という名前で Office アプリを Web パーツとして表示できる機能がありました。 Excel や Access といった主要 Office アプリだけでなく今回取り上げる Visio といったオプション扱いのアプリまで、さま…
Web 版の Outlook である Outlook on the Web ですが、マシンに依存しないという点で非常に使い勝手が良いのもの、ブラウザベースであるがゆえにデスクトップ通知の観点が弱く、通知を有効活用するために Outlook アプリを利用していたケースもあるのではな…
2020 年11 月末で Teams の IE11 サポートが終了するというアナウンスが流れましたが、 12 月に入り、IE11 では利用ができなくなってしまったようです。 以下のアドレスにアクセスすると IE では開けない旨が記されたアドレスにリダイレクトされてしまいまし…
2020 年 10 月の更新からだったのですが、 Outlook の署名が Office 365 のアカウント内に保存されるようになったようです。 Outlook のオプションからメールを選択し、署名ボタンを押すと現在の状態が変わっていることを確認できるかと思います。 電子メー…
先週はお休みしていた Insider Preview Dev Channel ですが、今週は更新が行われました。 今回のバージョンは 20270.1 。今までと同様に fe_release となっています。当初は元に戻す予定であるということが言われていましたが、最近はこの辺りに触れられてい…
最近は Teams も IT 業界のみならず一般にも普及し、スマホアプリも活用して業務を効率化されている方は多いのではないでしょうか。 ここ数年はマイクロソフトも Teams の改修を常に上位のタスクとして扱ってきたため、どんどん機能が増えていっています。 …
ふと手元にあった Insider Beta Channel の Windows 10 の Windows Update を見ていたところ、今まで見たことの無い、 Feature Experience Pack のアップデートが配信されていました。 どうも今後は Windows 10 の Feature Update を待たずして機能を追加す…
Microsoft 365 が広く使われ始めてから早数年、個人ユーザーのみならず幅広く組織でも利用されている状況となってきています。 このように広く使われていると、人によっては Microsoft 365 のアカウントを複数持った状況が生まれているのではないでしょうか…
Microsoft は SharePoint をリリースした 2000 年ころから、情報の検索を重視した施策を取ってきました。 それは SQL Server から始まり、 MSN といった検索エンジンを経て現在は Microsoft Graph という形で情報の検索をひとまとめにしようとしています。 …
一年くらい前にお伝えしたアクティベーション時に利用されるマイクロソフトのサーバーですが、更新されていないか確認をしてみたのですが 2018 年から資料の更新はありませんでした。 https://support.microsoft.com/ja-jp/help/921471/windows-activation-o…