Microsoft 365 管理センターを眺めていたところ、 SharePoint Online と Power Platform 連携に関する新たな情報が追加されていました。
Power Platform を使って SharePoint のリスト列を更新した時に、作成者と更新者の情報が Microsoft Power Platform という記載に変わるというものです。
今まで更新者列は Power Platform からの接続ユーザーが書かれていた記憶があるのですが、この部分が変わる形になります。
この変更が行われると、人が変更したのか、システムが変更したのかがより分かりやすくなりますね。
わかりやすくなるにはなるのですが、更新者情報をもとに次のフローを動かしているケースなどもあると思うので、一概によいと言い切るかは判断が分かれそうなところですね。ここにはこの状況が始まるタイミングが書かれていませんでしたが、早々に変化すると考えて関係各所に連携を進めていくようにしたいところですね。
しかしながら、ふるまいの変更が行われるケースは少し時間を空けて対応を入れてほしいところですよね。
ちょっとばかり急な感じも否めませんが、早期に対応を行っておきましょう。
音楽：アルカロイド
