2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Bing Insider登録を行ってみました

今週もWindows Insiderでは、20H1のバージョンアップがなされています。 バージョンはBuild 19008に上がりました。が、今回はバグフィックスだけとなっており、さらに個別アップグレードも試験対象となったようで、19008.1000が配布されていきました。 とい…

Office365 Teamsでライセンスのない社内メール保有ユーザーがTeamsを利用できるようになるようです

Microsoft Teamsは企業内全体で利用することで最大の価値を発揮しますが、Office365を導入中であったりすると、クラウド上にまだユーザーができておらず、Teamsが利用できないといった状態が発生するケースがあります。 例えば部門ごとに導入をすすめていく…

Office365 グループの有効期限ポリシーのGAがアナウンスされていました

ちょうど昨日記載したTeamsの自動削除の延長ですが、その機能の前提となるOffice365 グループの有効期限ポリシーがGAされたことがアナウンスされていました。 【Teamsの自動削除について】 http://mitomoha.hatenablog.com/entry/2019/10/28/000728 このGAア…

Office365 Teamsチームの自動削除が自動延長に対応したようです

2019年8月に利用できるようになったOffice365グループの自動削除により、Teamsチームの削除運用を自動化できるようポリシーを付けることができるようになったのですが、チームの管理者は期限がくるごとに削除が行われないように期限を延ばす必要がありました…

Office365 SharePoint Onlineの自動送信メールのドメインが変更となるようです

Office365ではユーザーからの情報以外は基本的にメールでいろいろな通知を送ってきてくれます。特にSharePoint Onlineでは、共有を行った際やページにコメントが付いた時などにリマインドしてくれるのですが、今まではこのリマインドがno-reply@sharepointon…

Office365 Teamsにクロス投稿機能が追加されました

Teamsといえば、プロジェクトごとにチームを立ち上げ、それぞれのチームごとにやり取りを進めるというのが通常の利用方法となりますが、この使い方に風穴を開けるようにクロス投稿機能が追加されていました。 クロス投稿とは、複数のチャネルに対して会話の…

Office365 SharePoint OnlineでサイトURLの変更ができるようになっていました

最近のSharePoint Onlineのトレンドは再配置なのでしょうか。というくらい、データの位置を変える機能が目につく気がするのですが、SharePoint管理センターを見ていたところ、サイトのURLを変更する機能が利用できるようになっていました。 この機能、PowerS…

Office365 Update 2019年11月よりUpdateモジュールのコード署名がSHA-1/SHA-2のハイブリッドに変更されます

2019年3月頃にお伝えしたWindows関連の電子署名のSHA-2化ですが、この波がOSだけでなく、Officeにもやってくるようです。 【OSでのSHA-2化について】 http://mitomoha.hatenablog.com/entry/2019/03/16/031641 Windowsでは、SHA-1/SHA-2のハイブリッド状況を…

Windows10 Release Preview Ringに1909がリリースされていました

Windows10は現在、 ファストRingで20H1、スローRingおよびRelease Preview Ringで19H2を配信していますが、Release Preview Ringにて1909バージョン表記を記したBuild 18363.418がリリースされました。 このバージョンを導入するには、Release Preview Ring…

Office365 ProPlusのインストール状況を確認するためには

先日のWindows10 Insider Preview導入時にライセンス認証が発生したのですが、その際どのマシンにOffice365 ProPlusをインストールしていたか一瞬わからなくなりました。 (すでにライセンス認証済みだったのでまさかInsider Preview 導入PCでこのウィザード…

Windows10 Insider Preview Build 19002リリース

今週もWindows10は止まりません。20H1の最新ビルドが提供されました。 前回の18999から3ビルド進み、とうとう19000台に乗ってきました。今までのビルドの在り方としては大台を変えるケースはほとんどなかったようですね。リリース初めの際は別として、Inside…

Office365 Teamsの全体ライセンス無効化機能がなくなるようです

Teamsがリリースした当初、利用制限を行いたいケースが多かったのか、管理センターのサービスとアドイン - Teamsの設定にユーザー/ライセンスの種類による設定という項目から該当種類のライセンスを利用しているユーザー全員をTeamsが利用できないように設定…

Office365 メッセージセンター向けのAPIがリリースしていました

Office365を利用していると、時々出くわすのが、障害をどのように検知するかという課題です。 通常は管理センターに入って正常性を確認したり、管理者アプリをスマートフォンにいれ、その通知で知るなどが一般的でしたが、この度正常性確認やメッセージセン…

Windows10 OneDrive同期機能がリダイレクトされたデスクトップなどをサポートするようになったようです

Windows10 1809ではリリース直後にファイルが消えてしまうというバグがあり、リリースが延期になったことは記憶に新しいところかと思います。あの時の問題は、リダイレクトされたフォルダがあった場合に空のフォルダと差し替えてしまうことで発生していたの…

Office365 Whiteboardにテンプレート機能が追加されました

Office365はよく利用されるExchange、SharePointといったグループウェア機能以外に小さな機能がいくつも用意されています。 その中の一つにWhiteboardというものがあります。 簡単にいうと単なる白板なのですが、Windows10で利用できるペン、Office365のクラ…

Office365 Teams クライアントの定期アップデートプロセスが公開されていました

Office365の目玉製品となるTeamsですが、そのデスクトップアプリは自動的にバージョンアップされる仕様となっているため、企業で利用するにはそれなりの帯域を確保したネットワークが必要になります。 そんなTeamsですが、数か月に1回のバージョンアップとい…

MBAMはメインストリームサポートを終了しています!

皆さんはMicrosoft Bitlocker Administration Manager(MBAM)というものをご存知でしょうか? これは、Bitlockerを管理するためのツールで、Bitlockerの回復キーを忘れてしまった際にその復元を提供する機能となっています。 これがかなり重要で、MBAMを利…

Windows10 Insider Preview Build 18999リリース

19H2がNovember 2019 Updateと名付けられ、リリースタイミングがほぼ見えてきた今週も20H1のリリースは続きます。 今週は更新点が少ない状況ではあるのですが、スマホ同期の機能がパワーアップしAndroidで通話連携が行えるようになりました。 iOSでは利用で…

Office365 Outlook on the Webで制限される拡張子が追加となるようです

2019年11月よりOutlook on the Webを利用しているユーザーに対するセキュリティが強化されることになり、標準でブロックされる添付ファイルの拡張子種類が増えることになりました。 https://techcommunity.microsoft.com/t5/Exchange-Team-Blog/Changes-to-F…

Windows10 19H2の愛称はNovember 2019 Updateとなったようです

Windows10 19H2ですが、November 2019 Updateという愛称に決まったようです。 ところでWindows10はバージョン、開発中のコードネーム、愛称の3つが定められていることはご存知でしょうか。 バージョンは1909、コードネームは19H2、愛称はNovember 2019 Updat…

Windows10 1703 Creators Update Enterpriseエディションのサポートは終了しています

Windows10 19H2(1909)が間近に控えている今日この頃ですが、実はひっそりとWindows10 1703 Enterpriseエディションがサポート終了となっています。 1703は、現在の3月9月の年2リリースになった最初のバージョンです。ようするに、このサポート終了が現在の…

Office365 ProPlusのバージョンアップに関するガイダンスが公開されていました

Office365 ProPlusがOffice 2013や2016、2019と異なる点はSaaSの形式で機能更新が入ってくることですが、機能が追加されることもあり、毎月の更新サイズもかなり大きくなるという副作用があります。 この副作用を小さくするために検討しておくべきことが以下…

Windows10 Winhttp Proxyの設定をGPOで配布する方法

Windows OSを会社内などで利用する際によく嵌るケースとして、Proxyの設定がうまく適用できないというものがあります。 うまく適用できないというのは、通常のブラウザでのWeb閲覧はできるけれども、Windows Updateが行えないとったケースを指しているのです…

Office365 サービス正常性機能の日時が現地時間となりました

Office365のサービス正常性を見たことはあるでしょうか。サービスに問題が発生していたり、対応が必要なことに対するアドバイザリーが表示される場所となっています。 このサービス正常性では、時間表示がUTCとなっており、問題発生の報告資料を作るときなど…

Windows10 Insider Preview Build 18995リリース

今週もWindows10 Insider Previewが20H1向けにリリースしました。 毎週着実に一歩一歩機能が向上していっているのが良いですね。 今週はOSの挙動がおかしくなった際に利用するセーフモードに手が加わっています。なんとセーフモードにWindows Helloを利用し…

Office365 Exchange OnlineとAzure ADの同期が改善されるようです

2019年10月から2020年2月にかけ、Exchange Onlineの設定動作が変更となるようです。 どのような変更になるかというと、Azure ADとの連携が設定したタイミング、同期となるように動きが変わってくれます。 https://techcommunity.microsoft.com/t5/Exchange-T…

Windows10 Insider Program for Businessでサポート対応が開始されたようです

Windows10が出て、間もなく提供されていたInsider Program for Businessですが、長らく存在の意義が見えにくい状況が続いていました。というのも、コンシューマのInsiderと大きな違いもなく、差といえばMSAではなく企業アカウントが利用できるという点程度だ…

Windows7 ESUの適用方法が開示されました

2019年も10月に入り、新Surfaceファミリーの発表などでハードウェア界隈が活発な動きをしていますが、それに呼応されるようにWindows7でも新しい動きがありました。 昨日ESUがCSPで提供されるようになるという話をしましたが、それに合わせてESUをWindows7に…

Office365 ProPlusがWindows7で今後もサポートされていくことになったようです

Windows7のEOSが近づいており、Windows10も9億台を超えてきている現在ですが、ここにきてWindows7界隈ににぎやかさが出てきているようです。 というもの、Office365 ProPlusのセキュリティ更新プログラムがWindows7PCにおいて2023年まで提供されることが決ま…

Windows10 Windows Virtual DesktopがGAとなりました

2019年も10月となり、Windows10 1909のリリースが待ち遠しい感じになりましたが、このタイミングでWindows Virtual Desktopが一般リリースとなったようです。 https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/virtual-desktop/ プレビューが始まった際にもお伝…