2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

Office365 メッセージセンターの注釈が更新されていました

Office365 メッセージセンターを確認していたところ、一部の文字が英語表記になっていました。このパターンは内容の更新があるケース(日本語訳が追いついていない)なので、内容を確認してみたいと思います。 要はメッセージセンターを見ると、今後行われる…

Office365 役割設定が細分化され、グルーピングされていました

Office365では管理者を複数立てて管理を行えるように、各機能に管理者権限を割り当てることができます。 この管理者権限ですが、2019年は何度か内容の更新がありました。2019年12月にも再度更新が入ったようで、役割が細分化され、かなり細かくなっているの…

Windows7 ESUの適用範囲にWindows7 Ultimateエディションが加わりました

Windows7のEOSにあたってはProfessionalとEnterpriseは延長セキュリティアップデートが利用できると案内されていました。 残念ながらHomeなどの家庭用は蚊帳の外に置かれていたのですが、もう一つ、外に行ってしまっていたものがありました。そう、Ultimate…

Microsoft365 E5のプロモーション特典を利用したWindows7 ESUの提供期間が少し伸びたようです

Windows7のEOSが近くなっている中で、少し面白い情報を見つけたので共有しておきたいと思います。 Microsoft365 E5などのWindowsサブスクリプションの最上位のライセンスを2019年12月31日までに購入した場合、Windows7 のESUが1年分提供されるということをご…

Office365 VideoのEOS時期が明確化されました

Microsoft StreamがOffice365 ファミリーに加わり、それまで動画サービスを担っていたOffice365 Videoがリタイアすることは前々から言われていましたが、期日が提示されるようになっていました。 前回は2019年8月頃にお伝えしているのですが、その当時は6月…

Office365 ProPlusをマスターキッティングする際の注意点

Office365 ProPlusをWindows7 EOSやOffice2010のEOSに合わせて導入しようとしているケースは数多くあるのではないかと思うのですが、マスターキッティングに利用する際はいくつか注意事項があることはご存知でしょうか? その注意事項が以下のサイトに記載さ…

Office365 ProPlus をWindows Server 2008 R2でRDS利用しているケースは要注意です

Windows7のEOSがあと20日と迫っていますが、もうWindows10などへのバージョンアップはすんでいますか?家庭用PCや直接ユーザーが利用しているPCでは大半がWindows10に置き換わってきたのかと思いますが、日本ではまだ1,500万台近くのPCがEOSが近い状態にいる…

Windows10 Insider Preview Build 19536リリース

最近動きの緩かったWindows10 Insider Previewですが、来年に向けてか、一気にバージョンを上げてきました。今回は、前回から500Build程度進み、Build 19536がInsider Fastにやってきました。数週間前にリリースしたInsider Previewで伝えられていたように、…

Windows10 Chromium版 Edgeのセキュリティベースラインが公開されています

2020年1月のChromium版 Edgeのリリースに先立ち、Edgeの推奨セキュリティポリシーのドラフト版が公開されています。 https://techcommunity.microsoft.com/t5/Microsoft-Security-Baselines/Security-baseline-DRAFT-for-Chromium-based-Microsoft-Edge/ba-p…

Windows10 Chromium版 Edgeの自動配信が確定となったようです

2020年1月15日にリリースが決定しているChromium版 Edgeですが、リリース時にWindows Updateにて配信されることが決定したようです。 Windows Updateで配信されるということは基本的にオプトアウトができなくなるということを指しています。必ず導入されてい…

Office365 Teamsの新着情報を確認してみましょう

Office365 ProPlusの新着はOffice365 ポータルと結合された形で更新情報が確認できるというところを見ていただきましたが、そこにはTeamsの更新情報は載っていませんでした。 それではTeamsの更新はどのように追えばよいのでしょうか。 答えは簡単で、Teams…

Office365 ProPlusの更新の概要を簡単に確認する方法

Office365 ProPlusを設定する際に利用する、Office Developer Tools。最近はWebから利用できるようになり、一般の方でも利用しやすくなったのかと思います。 これは、Office365 ProPlus自身のインストールチャネルが多数あるため、そういった面への対応にも…

Microsoft Ignite The Tour Osakaは1月23,24に開催です

マイクロソフトは年に数回、技術者向けの大規模イベントを行っています。 今年はde:codeとIgnite The Tourという名称でそれぞれ開発者向け、IT Pro向けのイベントを開催しているのですが、後者となるIT Pro向けのイベントについて、大阪で2020年1月に開催す…

Windows7 ESUのアクティベーション方法が公開されていました

Windows7のEOSまであと1か月を切ったこのタイミングですが、最近どんどんWindows7 ESUの話題が増えてきたように感じます。 今日もその一つの話題です。 Windows7 ESUのアクティベーション方法が記載されていました。画面も付いており、わかりやすい記事とな…

Office365 Teamsの試用版の取り扱いが変化するようです

Office365の中で中核となりつつあるTeamsですが、利用するには当たり前のようにライセンスが必要となります。この、ライセンスを持っていない層に対し、Teams Exploratoryという名前で、Teamsの試用版を提供し始めるというプログラムが開始されるようです。 …

Windows10 Insider Preview Build 19041リリース

今週もWindows10 Insider Previewがリリースとなっています。ここ1か月はFastリングとSlowリングが同時並行で更新されている感があります。 Slowリングは定義上1か月に1回程度、ある程度の検証が進んで、致命的なバグが回避されているバージョンという形だっ…

Office365 ProPlusにTeamsが自動インストールされるようになります

2020年1月14日、Windows7のEOSがありそれに備えている方は多いのかと思います。このタイミングに合わせるように、Office365 ProPlusにTeamsが自動インストールされるようになることも忘れないようにしておきましょう。 この日にリリースとなる、Office365 Pr…

Office365 Profileが更新されていました

一般的にはDelveが利用されていると思われるユーザーのプロファイル画面ですが、Delveの終了に合わせるようにmyProfileが新しいものになっていました。 新しいアドレスは以下からアクセスできます。(全体展開は2020年3月末となるようです) https://myprofi…

Windows10 Windows Hello for Businessに複合的な問題が発見されたようです

Windows10ではパスワード入力の煩わしさと、人は自分が覚えられるパスワードを使ってしまうという脆弱性を回避するため、Windows Hello for Businessという機能を実装しています。 これを利用すると、指紋や顔認証を用い、対応システムとクライアント間のや…

Office365 Teamsクライアントの差分アップグレードの動きを確認してみました

前回お伝えしたTeamsの差分アップグレードですが、動作ログを見てみましょう。 ログは以下のアドレスにあります。 \AppData\Local\Microsoft\Teams\SquirrelSetup.log これを見ていると、各ファイルレベルでDiffを取りその中で更新があったファイルのみをま…

Office365 Teamsのクライアントアプリの配信方式が変わっていたようです

Teamsのクライアントアップグレードについて調べていたのですが、いつの間にかクライアントアップグレードが利用するネットワーク帯域についてメスが入っていたようです。 以下の記事を読んでみると2019年7月31日から劇的に帯域が少なくなった。とあります。…

Windows7 ESUについて資料がアップデートされていました

Windows7 EOSまであと1か月強、もうそろそろWindows7を終了させる方法を意識しておかなくてはなりません。 その方法の一つとして、Windows7の拡張セキュリティアップデートの適用、ESU適用という方法があることは何度かお伝えしていますが、ここにきて画像付…

Windows10 Insider Preview Build 19037リリース

Ignite Tour 2019 Tokyoが開催されている間に、Insider Previewは19035、19037と2つのバージョンがリリースされていました。 特に19035については、FastとSlowの両リングに配信されており、ある程度安定が図れてきたバージョンになったのかと思います。 願わ…

Office365 Chromium版Edge上でTeamsの画面共有ができるようになりました

Teamsを利用されている方は、アプリ版を利用されている方が多いのではないかと思いますが、Web版のTeamsを利用されたことはありますか? 今まではWeb版を利用していると画面共有が行えないなどの制約があったのですが、いつの間にか画面共有も行えるようにな…

Office365 SharePoint OnlineのクラシックBlogテンプレートがEOSとなるようです

最近はSharePointもモダンサイトが中心となり、クラシックサイトの役割が縮小されつつありますが、とうとうクラシックテンプレートの一部がEOSを迎えることになりました。 まずはクラシックBlogテンプレートですが、2020年1月18日にテンプレート名称が非推奨…

Office365 TeamsでLinux対応アプリがリリースとなるようです

Ingite 2019で発表されたとのことなのですがTeamsアプリがWindows、macOSだけでなく、Linux版も用意されることになったようです。 https://docs.microsoft.com/en-us/microsoftteams/get-clients#linux?WT.mc_id=M365-MVP-5002496 この辺りを見ていると、Lin…

Office365 ProPlusにOneNoteのインストールが追加されるようです

Office365 ProPlusはExcel、Word、Outlook、Teamsといったよく使われるアプリから、Access、Publisherといった企業業務向けのアプリケーションまで、いくつものアプリケーションが一緒になったパッケージですが、2018年末に発売されたOffice 2019よりOneNote…

Windows10 WSUSにおけるLEDBATを有効化する方法

前回お伝えしたLEDBATですが、WSUSサーバーで有効化を試してみたいと思います。 Windows Server 2016(2018年7月までのQU適用をお忘れなく)もしくはWindows Server 2019があれば試していくことが可能です。 まずはPowerShellを管理者で起動しておきましょう…

Windows Server ネットワークの帯域を有効活用するLEDBATをご存知ですか?

いきなりですが、皆さんLEDBATはご存知でしょうか?Low Extra Delay Background Transportの略で、TCPの実装なのですが、要約すると空いている帯域を使ってデータをやり取りするための方法です。空いている領域を利用する。と聞くとQoSなどが思い浮かびます…

Windows10 Insider Preview Build 19033リリース

今週もInsiderのリリースが行われました。 20H1ですが、なんとバージョン番号は2004となるようです。いつものように3月リリースとなれば2003で、Windows Server 2003と被ってしまうことからこの番号にしたようなので、2004と覚えておいた方がよさそうですね…