Microsoft Bing は Chat GPT との連携が発表されて以来利用が急増している検索エンジンとなっています。
しかしながら、通常の検索とチャットは別のくくりとなっていて、検索上部のチャットを押して利用するのが自然言語検索においては必要な操作となっていました。
しかしながら最近になってこの辺りの動作にも変更が加わったようで、検索したら Bing Chat が自動起動するようになっていました。
例えば SharePoint とはと検索してみると、、、
右側に Bing Chat の枠が出てきました。
しばらくすると内容が書かれ始め、最終的にこんなに長文の回答が出来上がりました。
内容も概ねあっており、当たり前ではあるのですが GTP の威力を垣間見た感じですね。
ワークフローと検索は、そんな高機能じゃない！とかシステム上にある必要な情報という伝え方はあっているんだろうか。というようなところはあるのですが笑
ちなみにそのままさらに細かく内容を絞っていくチャットの継続もできるようになっており、チャットしましょうボタンを押すと上部に画面がスライドしてチャットモードに遷移します。
チャットモードにすると 1/30 とセッション制限が出るのですが、 Bing 検索からは制限が出ていません。したがってこの機能は Bing Chat 利用のとっかかりを提供するためのものとみて間違えないでしょう。
こういったところから利用の事例が増えると思われるので、さらに活用されて行ってほしいところですね！
音楽：すすむとき
