Microsoft 365

Microsoft 365 Copilot Outlook においてアクションを実行できるようになりました

Microsoft 365 に限らず、生成 AI を効率的にユーザーに広めるにはユーザーが利用していることを意識しないうちに使える状態にすることなのかなと考えている今日この頃なのですが、そういった考え方を強力に後押ししてくれるのが Microsoft 365 Copilot だっ…

Microsoft 365 ベースライン セキュリティ モードの提供が始まりました

Microsoft 365 管理センターを見ていたところ、攻撃面を削減するというタイトルで設定にポップアップが表示されるようになりました。 内容を見てみると、ベースラインセキュリティ モードというセキュリティのプリセットの提供となっていました。以下のペー…

Microsoft 365 Apps Outlook メール着信音をカスタマイズできるようになりました

皆さん Outlook は利用されていますか? 私は著書を書くくらいには Outlook の使い勝手が好きなのですが、最近 Outlook と Outlook on the Web が近しい UI になり似た機能を搭載し始めているのですが、まだまだ Web とアプリには差があるんです。 そんな差…

Microsoft 365 OneDrive モバイルアプリで OCR が使えるようになるようです

Microsoft 365 におけるデータの中心となる OneDrive は日夜データの活用を高める方法が検討されています。その中でも 2025 年のトレンドは Copilot などを用いて情報を正規化していく流れがあったように思います。 ここでいう正規化はデータ化といった方が…

Microsoft 365 Copilot 応答方法の制御に More という案内が増えています

2025 年 12 月は Microsoft 365 Copilot の GPT-5 化の話が話題となった月でしたが、 なんとその状況も一気に一変する状況が生まれていました。 右上が自動となった Microsoft 365 Copilot で応答方法を変更しようすると More の文字が表示されているではあ…

Microsoft Copilot Chat 個人向けの Microsoft 365 と Google work space を接続できるようになっていました

生成 AI はリリースから 3 年近くになり、昨今は RAG でデータをいれて、 Agent で別のシステムと接続する。というのが一般的な作りになってきました。 その方式は当初 Microsoft 365 Copilot などの有料の仕組みに多く搭載されていましたが、最近は無料版の…

Microsoft 365 Teamsチーム内のファイルが共有済みという名称になり投稿内のリンクを拾ってくれるようになりました

Microsoft 365 のうち、利用される頻度が高いのは SharePoint を起点としたファイルアクセスかなと思うのですが、 Teams の活用が進んでくると、 SharePoint 外にあるファイルをチェックしたいといった要望が増えてくるんですよね。 そんな状況への対応か、…

Microsoft 365 Entra ID TLS 証明書が新しくなることが決まりました

Microsoft 365 へのサインインを行う際、 Entra ID がユーザー基盤として利用されますが、この際に利用している TLS 接続向けの証明書が 2026 年 1 月 7 日より DigiCert の G2 root CA に変更されることが決まったようです。 今までは G1 root CA という認…

Microsoft 365 Whiteboard のドキュメント挿入が EOS となることが決まったようです

Microsoft 365 では用途に応じた Word や Excel 、 SharePoint といったアプリが用意されており、それらを使い分けていくのが一般的ですが、 OneNote や Whiteboard といった汎用的な機能がその特徴となっている機能があります。 今回はその Whiteboard の機…

Microsoft 365 Copilot Teams チャットに連結する機能が追加されています

先日、 Microsoft 365 Copilot Chat が GPT-5 ベースの動作になるという話をしましたが、その動きを見ているときに気が付いたことがあります。 それは、一度 Copilot を動かすと、 GPT 設定の脇に Teams のグループ追加マークが表示されるようになるようなの…

Microsoft 365 2026 年以降の値上げが発表されました

2025 年 12 月 4 日に米国で発表されたばかりなのですが、この手の話は反応が早いようで、翌日には日本語訳まで発表されていました。 というわけで 2026 年 7 月 1 日より Microsoft 365 の価格改定が行われることが確定したようです。 https://www.microsof…

Microsoft 365 Copilot Chat GPT-5 での動作モードを設定できるようになるようです

Microsoft 365 Copilot は 2025 年 11 月ころから GPT-5 が既定の生成 AI エンジンに切り替わっていっていますが、 GPT-5 をさらに広く使ってもらうためなのか、 2025 年 12 月 8 日までに GPT-5 モードセレクターという機能が追加されることとなったようで…

Microsoft 365 Teams 他組織で起こった情報が取得しやすくなっています

Microsoft Teams はコロナのタイミングで劇的に利用されている組織を増やした結果、相互運用を行うことがとても多くなりました。 ここでいう相互運用は、自分の組織が Teams を使っておりそのアカウントをゲスト参加させて先方の Teams のユーザーのように振…

Microsoft 365 Copilot Opal のセットアップが用意されていました

最近様々な形で大量提供されている Microsoft 365 Copilot の Frontier ですが、今度は Opal というものが追加されていました。 この機能は Microsoft 365 管理センターで有効化しないと使えないものらしいのですが、ちょっと見た感じだとなんだかよくわかり…

Microsoft 365 Copilot Frontier 機能を有効化しましょう

最近、 Microsoft は新しいアプリを早期アクセスプログラムを通じて提供する傾向があるように思います。このプログラムはその名の通り、リリース前の Microsoft 365 機能を試せるパブリックプレビューという感じですね。 この早期アクセスは Frontier という…

Microsoft 365 Teams BYOD 向けのオンボーディング画面が用意されていました

Microsoft 365 では各種アプリを簡単に扱えるようにする UI がいたるところで用意されているのですが、 F3 ライセンスを持っているフロントラインワーカー向けに Teams のオンボーディングサイトが公開されていました。 簡単に言うと、以下のサイトにアクセ…

Microsoft 365 Copilot エージェント機能を用いた会議予約機能が有効になるようです

Microsoft 365 Copilot では日々新機能が追加されているような状況ですが、今度は 2026 年 1 月頃までに Copilot Chat を用いた会議設定が行えるようになるとのアナウンスが Microsoft 365 管理センターに取り上げられていました。 エージェントを使って行え…

Microsoft 365 Copilot Frontier エージェントとして Microsoft 365 Apps 向けの機能が用意されていました

Microsoft 365 では最近 Frontier という言葉がはやっています。 このプログラムは簡単に説明するとパブリックプレビューなのですが、面白い機能が次から次へと出てくるため環境が許せばぜひ使っていきたい機能となっています。 今回 Microsoft 365 Apps に…

Microsoft 365 SharePoint ドキュメントライブラリーメニューの UI が更新されています

Microsoft 365 の SharePoint はもともと Office がリリースされる 4 年ごとをめどに UI が入れ替わるようになっていたのですが、 2016 年ころから大きめな更新が終了し、大きな UI 変更は控えめになり安定した機能提供が行われていました。 しかし 2025 年 …

Microsoft 365 Teams 新しいサブプロセスが提供されるようになるようです

Microsoft 365 管理センターを眺めていたら、 2026 年 1 月より Teams に新しいプロセスが提供されることがアナウンスされていました。 この新しいプロセスは既存の ms-teams.exe のサブプロセスとなるようで、 ms-teams_modulehost.exe という名前となって…

Microsoft 365 Apps Copilot がリボンからキャンバスに移動することになったようです

Microsoft 365 Apps で利用できる Copilot は、今後 Microsoft 365 Copilot のライセンスを持たずとも生成 AI の機能の一部が利用できるようになることがアナウンスされているのですが、その過程で Copilot ボタンの位置が変わることが決まったようです。 今…

Microsoft Copilot での HeyCopilot 呼びかけ機能が正式に Forntier リリースとなるようです

Microsoft Copilot in Windows には先日のアナウンスにもあったのですが、音声で Copilot を起動し、処理を行っていく機能が Insider Program で実装されるようになっています。 この機能、どうも Microsoft Ignite 2025 の開催に合わせて Frontier の機能と…

Microsoft 365 SharePoint アクセス制限画面が大幅にパワーアップすることになったようです

Microsoft 365 の SharePoint / OneDrive for Business はビジネス向けに特化しているからこそのわかりにくさがあったりします。 その筆頭となっていたのが、ファイルなどへのアクセス権が無い場合のふるまいです。 簡単に言うと、以下の一言が書かれるだけ…

Microsoft 365 Apps PowerPoint エージェントモードが利用できるようになっていました

Microsoft Ignite 2025 にて発表された PowerPoint のエージェントモードですが、早速 2512 の Beta Channel にて利用できるようになったとの報があったので起動を試みたいと思います。 以下のように私の環境は Beta Channel だったのでちょうどよい感じでし…

Microsoft 365 Teams プライベートチームへの参加時に承諾が必須となっています

Teams で新規にチームを作るとき誰もが参加可能となっているパブリックチームと参加の許可を得たユーザーのみが参加できるプライベートチームとがあるのはご存じでしょうか。 そのうちプライベートチームにおいてはユーザーの追加を明示的に行うケースと参加…

Microsoft 365 Teams と Google カレンダー同期の機能が一時停止となったようです

国内では、メールを含むグループウェアといえば Microsoft 365 と Google workspace が 2 台巨頭となっており、このどちらかを利用されているケースは多いのではないでしょうか。 そんな 2 つのグループウェアについて、予定表を同期できる機能があるのです…

Mirosoft 365 SharePoint Online CDN のアドレスが変更となるようです

Microsoft 365 の SharePoint Online を古くから管理されている方なら、一度は速度改善のために CDN の設定をしようと思ったことはあるのではないでしょうか。 この CDN はクラウドの弱点となっているテナント内のデータは一か所に集まるという問題に一石を…

Microsoft 365 Clipchamp 動画の仮想トリミング機能が面白いです

Microsoft 365 では OneDrive for Business という超巨大ストレージを中心にいろいろな機能を統合しているのですが、その中でも大容量をうまく使える動画をアップロードしている人も多いかと思います。(でもビジネス向けにはあまり活用が進んでいないという…

Microsoft 365 Teams 新アドレスでのアクセスができるようになっています

Microsoft Teams は Microsoft 365 の一アプリですが、今 Microsoft 365 は microsoft ドメインへの移行を行っている最中です。 といっても元は新機能が追加された際に新しい cloud.microsoft にしていくという話だったのですが、最近になって以下のドメイン…

Microsoft 365 Teams ジャンプリストから Teams を終了できるようになりました

Microsoft Teams は常駐型のアプリのため基本的には Windows の終了と同時に終了し、起動と同時に起動するように作られているため、あまりプロセスをシャットダウンするということがありません。 しかしながら時折調子が悪くなり、シャットダウンを行いたく…