2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

Windows10 Internet Explorerに脆弱性が発見されています

2018年も残すところ1日となっていますが、2018年12月20日ころにInternet Explorerのスクリプト実行に関する脆弱性対策のための緊急アップデートが出ています。 基本的にはWindows Updateを行っていくことで問題は回避されますが、各種OS向けのアップデートが…

Office365 Proplusのデフォルトインストールが64bitに変更されます

Office365 Proplusをインストールしようとすると、今までは何もしないと32bitでインストールされました。 それが、2019年1月中旬からは64bitでのインストールがデフォルトに変更されるようです。 メッセージセンターでのアナウンスだったのですが、以下のイ…

Office365 SharePoint / OneDriveを利用している際のUPN変更影響が公開されていました

タイトルが非常にわかりにくく申し訳ないのですが、Office365では、UPNというものでユーザーを識別します。このUPNなのですが、一意であることを保証する識別子であるにもかかわらず、変更することができる値となっています。 この相反する特性があるUPNです…

Office365 TLS1.2対応に伴う旧暗号化プロトコルでの接続について

Office365では、TLS1.1以前の接続方法について、2018年10月をもってサポートしなくなっていますが、TLS1.1以前を廃止する日程はまだ未定となっています。 この状態がずっと続くわけではないのですが、まだいつ停止になるのかはわからないといった状況です。 …

Windows10 OneNoteの新機能が公開されました

Windows10でのOneNoteアプリはWindows Storeアプリとなっており、自動的にバージョンアップする仕組みが組み込まれています。GPOなどでバージョンアップを抑止していない場合は2019年1月にかけてノートシールという機能が追加されていくこととなります。 以…

Windows10 MobileがEOSの時期が確定しました

Windows10のなかでも中々に伸び悩んだMobile向けのサポート終了期日が確定しました。 Windows 10 Mobile をご利用のお客様へ - Windows 10 for business Fall Creators Updateが出て以降、メンテナンスフェーズに入っていたことは2017年の時点でいわれていま…

Windows10 Edgeの更新について

先日、EdgeがChromiumベースに変わるという案内をお伝えしましたが、Edgeの開発マネージャーがEdgeHTML(ブラウザエンジン)とChakra(Javascriptエンジン)を当面運用させ続けるという話題が上がってきています。 Windows10 EdgeがChromiumベースのブラウザ…

Windows10 OneNoteでOffice Insiderを有効化するには

Windows10やOfficeにはInsider Programという一般発表前の事前検証プログラムが存在します。本体以外にも先日紹介したようなフィードバックHubなどのUWPアプリにも個別にプレビュープログラムが存在しています。 Windows10 Insider Preview Build 18298リリ…

Office365 カスタム管理者の役割がいろいろと変っています

Office365では、管理者を複数のロールで管理できる仕組みを備えています。対象となるユーザーに何をやらせたいかを決めてユーザーごとに設定を加えていく形になります。 この設定ですが、2018年9月にお伝えしたころと比べて、いくつか項目が変わっていたので…

Office365 ProPlusの構成カスタマイズツールをご存知でしょうか

Office365 ProPlusを共有設定するために、共有コンピューター認証を行う設定をお伝えしたかと思います。 Office365 ProPlusの共有コンピューター認証への対応方法 - ()のブログ その際はXMLファイルを手動で更新して設定する方法をお伝えしましたが、Offic…

Windows10 Windows Updateが失敗する場合の対処について

Insider ProgramのWindows Updateが失敗し続けているマシンがあるのですが、マイクロソフトのページにWindows Update問題を修正するためのページがあったので、これを利用して問題点を確認してみました。 https://support.microsoft.com/ja-jp/help/10164/fi…

Office365 今度はOneDrive 同期アプリでMac OS Xのサポートを終えるようです

StaffHubに続き終わる系の話ですが、今度はOneDrive同期アプリでMac OS Xのサポートを終了するようです。 Mac OS XはWindows10と同じような、同一名称でのバージョンアップを始めた先駆け的な存在でした。現在は名称が変わってMac OSという形になったため、M…

Office365 StaffHubがサービス終了となります

Office365は常に最新の機能を提供し続ける一方、ユーザーの支持が得られないとわかった仕組みについては、私たちの思っているよりも速いスピードで方針を切り替えてきます。というわけで、StaffHubが2019年10月1日でサービス終了という方向となりました。 Mi…

Office365 Teamsでのチャネルメール機能使っていますか

Microsoft Teamsには、チームをチャネルという単位で分けることができます。 その分けたチャネルに、メールアドレスを付与することができるのはご存知でしょうか。 チャネルの設定にあるメールアドレスを取得というボタンを押して行うのですが、チャネルにメ…

Windows10 Insider Preview Build 18298リリース

Windows10 Insider Previewですが、先週も新しいバージョンがリリースされました。Build 18298となります。 このバージョンではエクスプローラーのアイコンが変更されました。周りと見比べると一目瞭然ですが、奥行きを出したアイコンになっています。Office…

Windows Server 2019の管理センターについて

Windows Server 2019では、サーバーマネージャーを起動すると、Windows Admin Centerを利用するように促すダイアログが表示されるようになりました。 昨年までProject honoluluと呼ばれていた機能ですが、Windows Server 2019が出る前にGAしていましたが、基…

Windows10 Insider Programのドキュメントについて

Windows10では、毎週のように新しいテストビルドがInsider Previewとして公開されていますが、昨今テストビルドを確認し始めた人には今の状況がどのようなところにあるのか、なかなか状況をつかむのが難しいのかと思います。 そんな人は以下のWindows Inside…

Office365 新UIでのユーザー情報表示について

2か月ほど前に、Office365管理センターにプレビュー表示機能が付いたことをお伝えしていますが、この新UIの際にユーザー情報の表示も大きく変わっていることに気が付きました。 Office365 管理センターにプレビュー機能が追加されました - ()のブログ 実際…

Office365 Skype for Businessで会議呼び出しができるようになりました

Office365ではSkype for BusinessがEOSとなり、Microsoft Teamsが今後置き換わってくるといわれていますが、Skype for Businessもまだまだ新たな機能の追加に向けて動いています。 その一つが以下。PSTN会議ライセンスを持っている場合において、会議ダイア…

Office365 マルチジオ対応がいつの間にか進んでいました

Office365はクラウドにデータを配置するシステムとなるためどこにデータを配置するのかが重要となったりします。企業におけるデータの扱いには、輸出管理というのもがありむやみやたらに国外にデータを持ち出せない。などの規制があるためです。特に、メール…

Office365 SharePoint Onlineでダウンロード禁止オプションが提供され始めています

今回は、かなり使いどころが多くなるであろう機能の紹介です。SharePoint Onlineに、Officeファイルのダウンロード禁止機能が提供され始めました。 OneDrive Message Center Update November 1st to November 31st - Microsoft Tech Community - 288957 共有…

Office365 Teamsで動的グループが許可されるようになりました

Microsoft Teamsはプロジェクトなどのチーム単位に作っていくことができ、非常に使い勝手の良いツールなのですが、今まで所属情報などを基にした動的なグループを作成は行えませんでした。 (ただ、私はこれ、試せていませんでした。この動的なグループの作…

Office365 グループウェアとしての競合製品だったNotesがついに身売りされました

今年に入って最大の衝撃的なニュースかもしれません。Office365を導入しようとしているケースでいつも競合となってくるのがG Suite。そして、Office365を使い始めようとしている人に、もともと使っていたメールシステムを教えてほしいと伝えるといつも出てく…

Windows10 EdgeがChromiumベースのブラウザに生まれ変わります

数日前からうわさが出ていましたが、Microsoft EdgeがChromiumベースのエンジンを利用し再構築されるようです。 Microsoft Edge: Making the web better through more open source collaboration - Windows Experience BlogWindows Experience Blog Edgeも世…

Office365 Outlook.comからOffice365のOutlook on the Webにログインできるようになるようです

Windowsを昔から利用している人には賛同いただけると思いますが、OutlookとOutlook Expressの違い、SkypeとSkype for Businessの違い、OneDriveとOneDrive for Businessの違いのように、コンシューマ製品とビジネス製品で似通った名前でありながら全く別のも…

Windows10 Insider Preview Build 18290リリース

Windows10 Insider Preview Build 18290がリリースしています。 今回の変更は大きな点はないように感じていますが、ここのところいろいろと出てきているアイコンの変更などが行われています。 その一つが電源ボタン押下時のスリープ、シャットダウン、再起動…

Office365 OneDrive for Businessからコンテンツタイプの配布機能がオプション扱いとなるようです

SharePoint サイトがモダン化された際に、サイトのカスタマイズ方針など多くの機能が取捨選択されていったのですが、その中の一つにコンテンツタイプという考え方があります。 コンテンツタイプの機能では複数の列のセットをまとめて保持することができるよ…

Office365 製品群のアイコンが大きく変化するようです

先日来、アドインのアイコンが変わったなどで何等か動きがありそうだ。とお伝えしていたOffice365のアイコンですが、どうも大きく変貌を遂げることが確定したようです。 Redesigning the Office App Icons to Embrace a New World of Work このサイトの記事…

Office365 今度はアドインのアイコンが変わりました

先日お伝えしていたストアのアドイン化ですが、今度はアイコンが変更されてきました。 Office365 ストアのアイコンがアドインに変わりました - ()のブログ 変更されたアイコンは以下となります。 四角いマークの積み重ねで、追加機能感が程よく出ています…

Office365 Yammer投稿のファイルがSharePointに保存されるようになるようです

タイトルの通りなのですが、yammerがOffice365グループと統合されている場合、ファイルを投稿するとOffice365グループに紐づくSharePoint Onlineに保存される仕様となるようです。 2018年12月末から2019年3月にかけて、この更新が適用されていくようです。 …