Microsoft 365 SharePoint Page に関する Graph API がリリースされました

SharePoint 関連の Graph API では今までページの中まで見に行くことができずファイルをダウンロードしてからアップロードしなおすといったような仕掛けを作り、ページ投稿の自動化を行ったりしたものですが、ここにきて SharePoint Page を扱うための Graph API がリリースされてたようです。

早速 Graph Explorer でアクセスしてみたいと思います。

https://developer.microsoft.com/en-us/graph/graph-explorer

ただ、 Graph Explorer の一覧にはまだ表示されないようで、ページに関するものは表示されていませんでした。

ただ、直接アクセスはできるのでいくつかのアドレスを試してみたいと思います。

まずはページの一覧の表示ですね。

/sites/{site-id}/pages/microsoft.graph.sitePage

このような形で表示されます。
webUrl を見るとわかるのですが、ファイル名が表示されるようなイメージとなっています。

この id を見ることで次の page 単体取得で使う ID を入手出来ました。

というわけで次は page 単体を見ていきましょう。

以下のように expand を付けるとページに用意された Web パーツを見ることができます。 Web パーツのプロパティも一部表示されるような形ですね。

/sites/{site-id}/pages/{page-id}/microsoft.graph.sitePage?$expand=canvasLayout

最後に Web パーツ一つ一つの中身を見ていきます。

先ほどの Web パーツ単独の id を取得してみることで、 Web パーツの細かな設定をチェックできるというわけですね。
/sites/{site-id}/pages/{page-id}/microsoft.graph.sitePage/webParts/{webpart-id}

expand とあまり変わらない感じですが、使い方としては Web パーツの削除などで活躍するのかなと思います。

ちなみに細かい使い方は Learn を見て覚えていきましょう。

https://learn.microsoft.com/en-us/graph/api/resources/sitepage?WT.mc_id=M365-MVP-5002496&view=graph-rest-1.0

ここにあるようにページのアップデートや投稿などもできるのでサイトのテンプレート作成が API から行えるようになりますね。

Graph API が出た当初はやれることが限られていましたが、最近はいろいろとできるので重宝します。ぜひ Graph API の利用を覚えておきましょう。
音楽:サードワルツ