Microsoft 365 Teams 非アクティブチャネルの非表示化機能が用意されていました

Microsoft Copilot for Microsoft 365 が利用され始めてからは、  Web 会議の要約を目当てに利用を行っている人が増えた気がする Teams ですが、 Version 2.0 となった今も当たらな機能を追加することに暇はないようです。

というわけで今度はアクティブではなくなったチームの非表示化機能が有効となったようです。

最近いつも見ていた(表示されていた)チームが表示されなくなったなとは思っていたんですよね。

ただ、新機能とは気が付きませんでしたが。

以下のようにあなたのチームに表示される量がいつとも異なっていたら、この機能が有効化されたと思ってください。

ちなみに非表示のチームを開くと、「すべてのチャネルを表示」が並んでいます。

これは設定した記憶もないので、非表示チームとなるとこの扱いになるのかと思われます。

「すべてのチャネルを表示」を押すと、一覧でチャネルが表示されるので、必要に応じて「表示する」ボタンを押せば一覧側に表示されるようになるので、自分の見たいチャネルが表示されるようにしましょう。

この自動非表示化ですが、設定を行うことで使えないようにすることも可能です。

一般 - 非アクティブなチャネルを非表示にするトグルをオンにすることでこの機能が有効化されます。

一般にチャネルは使い分けとなるので、動きのないタイミングでも表示はされたままにしたいといった場合もあるでしょう。そういう時にはオフにしておくとよいでしょう。

ちなみに今すぐ非表示にするボタンを押すとこのような形でダイアログが表示されます。今表示中のチャネルが一覧化されるので、この操作性はありだなと思いました。

ちなみに全部のチャネルを非表示にした場合、このような形でサボテンアイコンが表示されます。吹きすさぶ風が見えてくる感じがして秀逸なアイコンですね。

というわけで、非アクティブチャネルの非表示化機能でした。

正直設定する機会は少ないかもしれませんが、こういった動きをすることは覚えておくとよいかもしれませんね。

音楽:A Hole to the Universe