WSUS

Windows Update WSUS の接続に Proxy を利用する場合の条件が強化されたようです

Windows Server Update Services 通称 WSUS ですが、この 2020年 9月 よりセキュリティ強度を高めるために接続条件が強化されたようです。 https://techcommunity.microsoft.com/t5/windows-it-pro-blog/changes-to-improve-security-for-windows-devices-sc…

Windows10 WSUSにおけるLEDBATを有効化する方法

前回お伝えしたLEDBATですが、WSUSサーバーで有効化を試してみたいと思います。 Windows Server 2016(2018年7月までのQU適用をお忘れなく)もしくはWindows Server 2019があれば試していくことが可能です。 まずはPowerShellを管理者で起動しておきましょう…

Windows Server 2019 WSUSレポートビューワーのインストール

WSUSのインストールは前回までに実施しました。 http://mitomoha.hatenablog.com/entry/2019/05/07/004414 が、実はこれだけではレポートの表示が行えません。 WSUSを利用する上では必須ではないのですが、インストール状況などを確認することができるため、…

Windows10 管理テンプレートの適用について

前回のWSUS設定では設定の概要をお伝えしましたが、実際にWSUSを利用できるようにするためには、Active Directoryのグループポリシーを利用してWindows10の設定を変更する必要があります。 これは、Windows Server 2019を持っていても最新状態のポリシーは利…

Windows Server 2019 WSUSの設定を行ってみました

前回Windows Server 2019にWSUSを導入してみましたが、今回はその設定を行っていければと思います。http://mitomoha.hatenablog.com/entry/2019/05/04/015856 まずはWindows管理ツールの中にあるWindows Server Update Servicesを起動します。 すると設定ウ…

Windows Server 2019 WSUSのインストール手順

Windows Server 2016の時にWSUSのインストール方法を見ていきましたが、Windows7のEOSが近づく中で、WSUSの需要が再度高まっている感もあり、Windows Server 2019で再度取り上げてみたいと思います。 【Windows Server 2016でのWSUSインストール方法】 http:…

Windows Update 2019年6月よりUpdateモジュールのコード署名がSHA-2に変更されます

Windows Updateに用いられるモジュールは、コード署名という技術を用いて、マイクロソフトが発行したモジュールであることを担保しています。 この担保があるためWindows Updateで配布モジュールは安全なモジュールとなっているのですが、2019年3月時点では…

WSUS2016の設定

WSUSもインストールしただけでは利用できません。 次に設定を行っていきます。インストール後のタスクを起動する。で設定に行けると思ったのですが、うまいこと動かなかったため、スタートメニューから起動します。 Windows 管理ツールの中にWindows Server …

Windows Server 2016 WSUSのインストール

Windows Server 2016にもWSUSの機能(Windows Updateのプロキシ)は健在です。 インストール方法は今までの方法と特に変わっていませんでした。 役割と機能の追加ウィザードからWindows Server Update Servicesを選択します。 IISなど、必要な機能が追加され…