新しい Outlook ですが、皆さん利用されていますか？
Classic Outlook と異なり、 COM アドインが利用できなかったり、メールのドラッグ移動が制限されていたりと、少し高度な利用方法をおこなっていると少し物足りないかもしれませんが、通常使いでは不便になることもなく、個人的にはメールをそのまま翻訳できる機能が追加されたことで、効率まで上がっているのでとても重宝しています。
そんな新しい Outlook ですが、さらなる便利さを求め、 Microsoft 365 との同期機能が用意されるようです。
そもそも Outlook は Microsoft 365 の一部なので何を言ってるの変わらないと思いますが、タイムゾーン設定にその答えがあります。
設定 - 全般 - 言語とタイム ゾーン に 「 Microsoft 365 間で同期する」という項目が追加されているのです。
途中から差し込まれた設定ということがわかると思いますが、アクセスするとまず読み込みが走ります笑
その後、設定のトグルスイッチが表示されました。
このトグルスイッチをオンにすると、地域形式、日付形式、自国形式の同期が行える胸が書かれているダイアログが表示されます。
が、見ての通りで、近日サポート予定となっており設定はできませんでした笑
この項目は以下の言語、日付の形式、時刻の形式を指しているものと思われます。
同期するとどうなるか。
それは以下の URL からアクセスできる Microsoft 365 上の設定がそのまま使われるということになるようです。
Microsoft 365 の初期設定時に言語設定を行ってからユーザーに引き渡している組織も少なくないと思いますが、よりやりやすくなるということですね。
https://myaccount.microsoft.com/settingsandprivacy/language
こういったちょっとした機能の増強は使用感に直結するんですよね。不思議なことに。
というわけで、今回の機能はまだ利用できないのですが、使えるようになると設定が楽になるはずなので待ち遠しいですね！
音楽：high spirit
