2025 年 4 月 18 日以降、 WSUS の機能からドライバーアップデートが削除されることが決まったようです。
詳細が以下のコミュニティブログに記載されていました。
この文章を読むと 34% 程度が利用しているものの 8% 程度の人以外はあまり影響がないということからこの方針となったようです。
8% ってまだまだやめられない水準ようなきもするのですが、経営資源の配分として致し方ないところだったということでしょう。
ちなみに WSUS では配信ができなくなりますが、 通常の Microsoft Update から削除されるわけではないので、一般的にセキュリティの脅威に直結するわけではないと考えたのかなと思いました。
WSUS の用途が、セキュリティアップデートを一度システム管理者の判断の上で全社に導入させるためのつなぎ役なので、そこまで必要性が高くないと判断されたのでしょう。
できるだけ自動化したい。という話であれば管理者判断を行わない Microsoft Update の導入や Intune の機能で賄っていけばよいという感じにも取れますね。
端末の管理も考えれば一番最初に検討したいのは Intune なので、ぜひこれを機会に WSUS の置き換えを検討していくものよいかもしれません。
音楽:陰影