Microsoft 365 Outlook 署名がデバイスから各アカウントに保存されるようになるようです

2020 年 10 月の更新からだったのですが、 Outlook の署名が Office 365 のアカウント内に保存されるようになったようです。

Outlook のオプションからメールを選択し、署名ボタンを押すと現在の状態が変わっていることを確認できるかと思います。

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電子メール アカウントのドロップダウンを開いたときに「このデバイスにある署名」が表示されている状態はこの機能が適用されている状況ですね。

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ここまでですと、単にクラウドにデータが上がったのかー。で終わるのですが、今まで設定していた署名がデバイスにある署名として、電子メールに紐づかない形で表記されていました。

メールアカウントの既定の署名を見ると”なし”になっており、署名が適用されていません。

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昔作った署名はこのデバイスにある署名として管理されていました。

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見た通り、コピーなどのボタンがないので、署名をクラウドに持っていきたい場合は作り直す必要がありそうです。

ちなみにメッセージの作成画面でもアナウンスがなされており、既に気が付かれていたケースも多いのかと思います。

最近はローミングって言葉は一般的なんですかねぇ。

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ちなみにデバイス上の署名は、今まで通り差し込むことはできるようです。
既定値にできなくなった。というところだけが違いという感じでしょうか。

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こういった Microsoft 365 Apps の Outlook 最新機能については、以下のサイトにまとめられています。都度更新されていくので時折眺めておくとよいでしょう。

https://support.microsoft.com/ja-jp/office/outlook-for-microsoft-365-%E3%81%AE%E6%96%B0%E6%A9%9F%E8%83%BD-51c81e7a-de25-4a34-a7fe-bd79f8e48647?WT.mc_id=M365-MVP-5002496

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