Windows Server
Windows Server 2008 や SQL Server 2008 を利用されているユーザーは既に新しいバージョンに移行したか、 Azure 上で ESU を利用するなどしてセキュリティアップデートを受け取れるようにされているかと思いますが、 Azure 上の 2008 は ESU によってさらな…
最近 Windows 11 を仮想環境で動作させようと思い立ち、 Hyper-V 上に構築していたのですが、一部設定に戸惑ってしまうところがあったため、備忘録として共有しておきたいと思います。 何が起きたのかというと、以下の画面を参照してみて下さい。 そう、サイ…
Internet Explorer 11 の EOS 対応がひと段落した後も Microsoft 製品のサポートサイクルは働き続けています。 次に意識しておきたいのは 2022 年 7 月 12 日の SQL Server 2012 のサポート終了ではないでしょうか。 https://docs.microsoft.com/ja-jp/lifec…
Windows Server 2022 がリリースされて数か月になりますが、すでに皆さん評価を始められているでしょうか。 Windows Server 2016 以降は Windows 10 ベースの UI と若干の機能更新が加えられていきましたが、大きな変動はありませんでした。 そんな Windows …
先日、検証用サーバーとして利用している PC を新調したことに伴い、 Hyper-V の仮想マシンの上で仮想マシンを動かせることを思い出しました。 今回はその設定を見ていきたいと思います。 設定自体は簡単で、仮想マシンに対して PowerShell のコマンドレット…
Windows 11 もリリースされ、本格的にテスト環境が欲しくなったので、 Windows Server 2022 で Windows 11 をテストする環境を作ってみました。 Hyper-V でのテスト環境ですが、メモリも増設したので ActiveDirectory サーバーを追加してみようとしたところ…
インストールまで行っていた Windows Server 2022 ですが、その後の内容を確認していなかったのでここで紹介していきたいと思います。 基本的には Windows Server 2019 と同じような作りとなっています。まずはスタートメニューから見ていきましょう。 Windo…
Windows Server 2022 ですが、 2021 年 9 月 1 日付でリリースとなっていました。 今回はひっそりとしたリリースであったため、気が付かなかった方も多かったのではないでしょうか。 というわけで、今回は Visual Studio サブスクリプションからダウンロード…
Windows 11 のリリースまでカウントダウン状態となっている 2021 年 9 月末ですが、今後のリリース情報をどのように追っていったらよいか迷うことはないでしょうか。 そんな方のために Windows のリリースの正常性というランディングページが用意されている…
OneDrive 同期アプリですが 2020 年 1 月に EOS となった Windows 2008 R2 向けのサポートは今だ継続していました。 しかしながら、 2021 年 8 月 20 日をもってサポートを終了するというアナウンスがなされた様です。 https://support.microsoft.com/ja-jp/…
2021 年後半にリリース予定となっている Windows Server 2022 ですが、そろそろ情報がまとまってきているかなと確認してみたところ、新機能の一覧が展開されていました。 という訳で、気になる機能を見ていきたいと思います。 https://docs.microsoft.com/ja…
ソフトウェアに対する脅威は日々増大していますが、それはマイクロソフトの製品も例外ではありません。 そのような中では自身のPCに対し、無条件に Windows Update を用いて環境をセキュアにしていく。という考え方は理にかなっていると思います。 しかしな…
Windows Server の Preview が出たのでまず手始めにインストールを行ってみたいと思います。 Windows Server 2016 のころから行っていますが、インストーラーはほぼ完成形なので、近年大きな変化はありません。さて、今回はどうでしょうか。 まず ISO ファイ…
今週も Windows Insider Dev チャンネルには新たな Build がリリースされています。 ただし今回は新機能の提供はなく、バグフィックスにとどまったようです。 バグフィックスのみとなったのは、おそらくですが同時に Windows Server vNext のリリースを行っ…
今週も Insider Previewの更新が行われていました。 が、今週も大幅な更新はなく、、、そろそろ悲しい感じになってきます笑 今回はスマホ同期がオーディオコントロールに対応したという話題が。 いまだに iPhone は Edge だけな状況が続いているので、そろそ…
Windows 8 や Windows Server 2012 は Windows7 よりも前に End Of Services を迎えた OS ですが、まだまだ VDI などでは目にすることがある OS です。 Microsoft 365 Apps のバージョン 2005 以降、これらの OS で安定動作しなくなるとのことがメッセージセ…
Windows 上で利用する Office ですが、それぞれのバージョンにおいてサポートされるものとされないものがあることをご存知でしょうか。 かなり複雑なサポートパターンとなっていることもあり、それをマトリックス化した資料が公開されていたので展開したいと…
Windows 10 のサポート期限の延長をさらに調べていたところ、もっと大々的にサポート期限の延長が行われることが決まっていたようです。 https://support.microsoft.com/en-us/help/4557164/lifecycle-changes-to-end-of-support-and-servicing-dates 2020 …
コロナの影響はこんなところにまで影響を及ぼしているようです。 Windows Update には、パッチチューズデーと呼ばれる月例パッチのほかに、 C リリース、 D リリースと呼ばれる、3週目、4週目にリリースされる非定例のパッチリリース日が設定されています。 …
前回までに 2020 年に EOS となる製品群を確認していきましたが、今回は延長サポートへ移行する製品を見ていきたいと思います。 https://support.microsoft.com/en-us/help/4470235/products-reaching-end-of-support-for-2020 この URL の下部に記されてい…
Windows7のEOSがあと20日と迫っていますが、もうWindows10などへのバージョンアップはすんでいますか?家庭用PCや直接ユーザーが利用しているPCでは大半がWindows10に置き換わってきたのかと思いますが、日本ではまだ1,500万台近くのPCがEOSが近い状態にいる…
前回お伝えしたLEDBATですが、WSUSサーバーで有効化を試してみたいと思います。 Windows Server 2016(2018年7月までのQU適用をお忘れなく)もしくはWindows Server 2019があれば試していくことが可能です。 まずはPowerShellを管理者で起動しておきましょう…
いきなりですが、皆さんLEDBATはご存知でしょうか?Low Extra Delay Background Transportの略で、TCPの実装なのですが、要約すると空いている帯域を使ってデータをやり取りするための方法です。空いている領域を利用する。と聞くとQoSなどが思い浮かびます…
2019年も残すところあと1か月強、そしてWindows7のEOSまで50日程度。 すでにクライアントをWindows10に変更された方は多いのではないかと思います。 かなりいろいろなところで話が出ているため、クライアントは良いのですが、サーバー側を忘れてはいませんで…
続いてWindows 管理ツールを起動します。 スタートメニューからリモートデスクトップ ゲートウェイ マネージャーを開きます。 RD ゲートウェイ マネージャーという名前でアプリが起動します。 まずは一つ下のサーバーを選択します。すると、赤いバツマークが…
Windows Serverではリモートデスクトップ接続を利用して設定を変更することが多々あります。通常は社内などのネットワーク境界の内側からアクセスするため、安全性を意識することはあまりないのかと思いますが、昨今Azureなどのクラウド上Windows Serverサー…
先日お伝えしたADFS用の証明書作成の方法ですが、IISを使い、要求を作成してからWeb登録機能を用いて発行を行うというサポートツールをふんだんに利用した方法となっていました。 http://mitomoha.hatenablog.com/entry/2019/08/20/011035 実は、これらの対…
WIndowsには、プロダクトキーの変更を行うためのコマンドラインが用意されていることをご存知でしょうか? 例えば新規インストール直後のプロダクトキー入力を飛ばしておき、プロダクトキー適用猶予期間となる数日のうちにキーを入力するようなときに利用し…
ADFSのインストールを先に実施してしまいましたが、クライアント証明書を利用するケースでは別サブジェクト名を持った証明書を利用すると、1つのポートでクライアント証明書の受け入れも行えるようになります。 (Windows Server 2016以降で有効です。) そ…
Windows ServerにはADFSというフェデレーションを実施する機能が標準搭載されています。 フェデレーションというのは日本語で認証連携と訳され、ADの認証情報を用いてほかのシステムの認可を受けるというやつです。 facebook周りのエコシステムでよく見る、…