Teamsのクライアントアップグレードについて調べていたのですが、いつの間にかクライアントアップグレードが利用するネットワーク帯域についてメスが入っていたようです。
以下の記事を読んでみると2019年7月31日から劇的に帯域が少なくなった。とあります。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/microsoftteams/teams-client-update?WT.mc_id=M365-MVP-5002496
こちらだと2019年7月9日から更新されたとありますね、、、
詳細にどんな内容なのかは述べられておらず、何とも読み切れなかったのですが、アップデートパッケージの場所を見てみましょう。
\AppData\Local\Microsoft\Teams\packages
いつもの大きいファイル以外に1MB程度の小さいファイルができている!
ざっと1/100近く小さくなったようです。
名前から察すると差分パッケージなのですが、どういった内容なのでしょうか、、、
Nugetを私は利用したことがなく、Docsに頼って確認してみたのですが、差分の話などは見かけられませんでした。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/nuget/what-is-nuget?WT.mc_id=M365-MVP-5002496
いずれにしても何らかのケースでこの小さいサイズがネットワークを通ってやってくるのかと思います。(ここに大きいほうのファイルが置かれていなければ、良かったのですが、両方あるということは今回は両方ダウンロードされたのか、更新パッケージを自動で作ったのかのどちらかと思われます。)
ネットワークはWaaS時代のアプリでは重要なファクターなので、もう少し詳細を見ていければと思っています。
音楽:怨狼の牙