Windows7 ESUについて資料がアップデートされていました

Windows7 EOSまであと1か月強、もうそろそろWindows7を終了させる方法を意識しておかなくてはなりません。

その方法の一つとして、Windows7の拡張セキュリティアップデートの適用、ESU適用という方法があることは何度かお伝えしていますが、ここにきて画像付きでESUの適用方法を記した記事がアップロードされていました。

【VLSCでの導入】

https://techcommunity.microsoft.com/t5/Windows-IT-Pro-Blog/How-to-get-Extended-Security-Updates-for-eligible-Windows/ba-p/917807

【CSPを利用したリクエスト(販売店側)】

https://techcommunity.microsoft.com/t5/Windows-IT-Pro-Blog/Purchasing-Windows-7-ESUs-as-a-Cloud-Solution-Provider/ba-p/1034637

VLSCでの設定についてはMAKキーを利用する方法とアナウンスされていましたが、VAMTを利用する方法が正式にアナウンスされている形です。

また、CSPモデルの場合でも、MAKキー、VAMTを利用する方法で適用するという内容でした。こちらはMicrosoft 365のようにインターネットアクセス専用になるのかと思っていましたが、ありがたいことにVLSCと同様の方法に落ち着いたようです。

この手法以外にMicrosoft 365 E5を利用している場合は1年間のESU権利が付いてきます。(2019年12月購入分まで)

これで利用方法が出そろったので、後は適用を行っていくのみとなりますね。

ESUの利用を検討されている方は、適用方法を早期に決めていくことをお勧めします。

音楽:Hola Hola