Office365 VideoのEOS時期が明確化されました

Microsoft StreamがOffice365 ファミリーに加わり、それまで動画サービスを担っていたOffice365 Videoがリタイアすることは前々から言われていましたが、期日が提示されるようになっていました。

前回は2019年8月頃にお伝えしているのですが、その当時は6月頃から移行が開始されるという話題でした。

http://mitomoha.hatenablog.com/entry/2019/08/31/015245

現在は2020年3月1日から、移行設定を行っていないと自動的にStreamへ移行が開始される方針となっています。

https://docs.microsoft.com/en-us/stream/migrate-from-office-365?WT.mc_id=M365-MVP-5002496

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その後、2021年3月1日には遅延設定を行っていても自動移行が開始され、旧来のアドレスは新しい場所へリダイレクトされていきます。最後の2022年3月1日にはURLのリダイレクトも終了となります。

2020年から2年かけて移行を完了させていくということなので、かなり時間を使ってくれるという形になっています。

利用されている機能はじっくりと移行させていくという考え方は中々SaaSではとってくれないことが多い気がします。
Docs.comのようなケースもあるので、利用度はみられているのではないかと思いますが汗

ちなみに以下のURLから移行の設定を変更することができます。

https://テナント名.sharepoint.com/portals/hub/_layouts/15/videoportalsettings.aspx

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初期状態では2020年3月1日から移行が開始される状態となっているので、時期を変更したい場合は変更しておきましょう。

音楽:不思議な住人たち