Outlook
突然ですが、 Outlook で Office 365 グループを作成できることはご存知でしょうか。 私も最近はもっぱら Teams でチーム作成をすることがほとんどだったので、 Outlook のグループ作成はほとんど使っていませんでした。 が、 Teams に表示させずにメール中…
今回は Outlook のアドインを取り上げてみたいと思います。 Exchange Online では SaaS の性質上細かな動作制御ができる機能を入れられないこともあり、クライアントソフトである Outlook にカスタマイズの役割を担わせているケースが多いと思います。そんな…
Outlook on the web を起動したところ、新着情報に付箋を利用してみようという内容が出ていました。 ちょっとしたメモはかなりうれしい機能なので早速見ていきます。 試してみるを押下すると、左側のメモのフォルダに移動します。 新しいメモボタンを押せと…
Office365で一番利用されている機能といえばExchange Online。そう、メールの機能です。これは大きく3種類のクライアントインターフェースからなっており、1つがOffice365 ProPlusのOutlook、一つがスマホアプリのOutlook、そして最後にWebブラウザから利用…
Office365の検索バーはいつの間にかタイトルのところに移動していましたが、この波がOffice365 ProPlusにもやってきているようです。 Outlookを起動したら、タイトルバーに検索バーが移動していました。 ちゃんと移動されたこともアナウンスされるという念の…
ちょうど昨日記載したTeamsの自動削除の延長ですが、その機能の前提となるOffice365 グループの有効期限ポリシーがGAされたことがアナウンスされていました。 【Teamsの自動削除について】 http://mitomoha.hatenablog.com/entry/2019/10/28/000728 このGAア…
Office365のモダン認証(ADAL認証)をご存知でしょうか?利用者側はあまり意識することは無いのですが、Office365アプリケーションを利用する際、認証をクライアントからではなくOffice365側から依頼させて認証を行うという仕組みです。 これを利用すると、…
昨日お伝えしたデザインの件ですが、予定表のものもキャプチャしてみました。 Office365 Outlookの新デザインについて - ()のブログ まずはホームから見ていきましょう。リボンの形もなのですが、最近はOutlook上からTeams会議も作れるようになったのです…
昨年10月頃にOffice365 Proplusのインターフェースが変更となったのは記憶に新しいと思いますが、今回はプレビューモードのボタンがどのように変化したかを見ていきたいと思います。 Office365 Proplusのインターフェースが新しいものに変わりました - ()…
Office365のOutlook on the Webですが、久々に初回ログオンを行ったところ、画面が変わっていたので紹介させていただきます。 Office365では、ユーザーを作成した後にライセンスを割り当てることで各々の機能を利用できるようになるのですが、基本的にはユー…
Windowsを昔から利用している人には賛同いただけると思いますが、OutlookとOutlook Expressの違い、SkypeとSkype for Businessの違い、OneDriveとOneDrive for Businessの違いのように、コンシューマ製品とビジネス製品で似通った名前でありながら全く別のも…
私はあまりこのS/MIMEを利用したメールを見たことがないのですが、OutlookのS/MIMEメールの動作が変更となるようです。(銀行からくるメールなどはS/MIMEで暗号化されていたような気がします。) Outlook for Windows blocks external content in S/MIME mes…
先にお伝えしたOffice365 ProPlusのデザイン変更ですが、今回の更新では新たにOutlookのフィールディングも更新される方向となったようです。 Office365 Proplusのデザインが変わります - ()のブログ 今までのOffice製品の流れで行くと、まずExcel、Wordに…
前回に引き続き、VSCodeを利用してアドインを動かしていきましょう。 まずはワークスペースフォルダを追加しましょう。 ソース管理の横にあるリポジトリの初期化ボタンを押しましょう。 以下アドレスよりClone or downloadを選択し表示されるダイアログよりD…
前回見たサンプルコードですが、動作までは見れていなかったので動かせるところまでもっていきたいと思います。 コーディングから離れてはやうん年、このタイミングでVSCodeを入れることになるとは。 このサンプルはhttpsで動作させる必要があるということで…
Office(主にOutlook)がOffice365で利用できるような状態かどうかをチェックするツールとしてOffcatというツールがあるのですが、これが2018年5月31日をもって提供終了となるようです。 OffCAT’s replacement – Microsoft Support and Recovery Assistant (…
Office365では、送受信者に設定できる最大数が500人となっています。 それが原因となり、会議開催通知に含めることのできる人数も500人となっていました。ただし、これには抜け道があり、配布リストに対し送付することで配布リストを1人と数えるOutlookの仕…
Exchangeブログを閲覧していたら、2件のトラブルシュートの方法が同日に更新されていました。Exchange Online/on-premises予定表共有とOutlookの接続についての2本です。 ハイブリッド環境の予定表共有のトラブルシューティングについて – Exchange ブログ J…
Office365はHTTPSを用いた暗号化通信が行われます。 この暗号化通信でつかう暗号方式はTLSといって、様々な種類の暗号方式をブラウザのサポートレベルに合わせながら適用できるというものでした。 しかしながらTLSの古い規格であるTLS1.1などでは、暗号方式…
2017年12月5日にOfficeの定期更新が発表されています。 【Outlook2016用】 https://support.microsoft.com/en-us/help/4011570/december-5-2017-update-for-outlook-2016-kb4011570 【Outlook2013用】 https://support.microsoft.com/en-us/help/4011282/dec…
以下サイトによると、Office365 ProplusのOutlookでLarge Address Awareが利用できるようになったということです。 つまり、64bitOS上で、32bit Outlookを利用の場合、利用可能なメモリ領域が2GBから4GBに拡張されます。 Large Address Aware in Outlook 201…