昨日お伝えしたデザインの件ですが、予定表のものもキャプチャしてみました。
Office365 Outlookの新デザインについて - ()のブログ
まずはホームから見ていきましょう。リボンの形もなのですが、最近はOutlook上からTeams会議も作れるようになったのですね。
会議の作成は優先度の高いアイコンということかと思いますが、予定、会議の作成、Skype/Teamsの連携が表示として残っています。
個人的には予定表の追加ボタンは頻繁に押していたので、サブメニューに移動したのはちょっと悲しいですね。左ペインの予定表一覧のゾーンで右クリックするケースが多かったのでしょうか。インターフェースとしてはそちらの方が直感的な感もあります。
続いて送受信。
これはメールの画面とほぼ変わりありません。
ヘッダー系の項目が予定表には無いため、サブメニューにもそれらがない程度の差になっていますね。
フォルダーについてはこの予定表でもなくなっています。
項目数は大きく異なりますが、フォルダーというくくりがそもそもリボンにそぐわないと考えられたのかもしれません。確かに、この並びだと違和感があるといわれるとそう感じてきますね。予定表自体の作成は左ペインの予定表一覧から行うことができるので、これで代替していこうということですね。ホームと同じ考え方となります。
そして表示。
レイアウト系をグループにまとめ、ウィンドウをサブメニューに隠したという形ですね。これも利用度の高いものを残したとみました。
考え方はメールと同じですね。
最後にヘルプ。
ここはすべてで共通ですかね。
重要なのはヘルプとフィードバックなのかと思います。誰もが自分目線でフィードバックを送ることができる。これを利用者が率先できるようになれば、さらに良いシステムになっていくのかと思います。
というわけで、カレンダーインターフェースの変更具合を見ていきました。
見た目以外の機能はほぼ変わらずという形なので、すんなりと利用できそうな感じですね。
リボンが薄くなった分、情報をより多く見せられるようになるので、広くなった個所を有効活用していきたいですね。
音楽:月のくじら