Windows 11 コントロールパネルの廃止が緩やかにアナウンスされていました

特にアナウンスがあったわけではないと思うのですが、 Windows 7 のころまでは何かとお世話になっていたコントロールパネルが EOS に向けて走り始めているようです。

以下のシステム構成ツールの案内の中で、設定アプリに移行が進んでいるため非推奨となる過程にある。という言葉でまとめられています。

https://support.microsoft.com/en-us/windows/f8a49657-b038-43b8-82d3-28bea0c5666b?WT.mc_id=M365-MVP-5002496

コントロールパネルは今となってはメニューから検索して探すなどしないとたどり着けないんですよね。

昔はエクスプローラーからアクセス出来たのですが、今はこの方法くらいしかなくなっているのではないかと。

Win + X の設定メニュー一覧にもなくなっているのでたどり着きにくいんですよね。

コントロールパネルには様々な機能がまとまっているのですが、 Windows 10 のリリースに合わせて設定アプリが用意され、その中に多くのものが移植されていきました。というか今なお移植が続いています。

移植の終わっていない個所もあり、個人的にはユーザー アカウント周りはまだ移行中かなというイメージでいます。

Microsoft 365 Apps を入れると出てくる Mail なんかはその筆頭でしょう。

すでにコントロールパネルを利用していない人も多いと思いますが、たまに覗いてみるのも面白いかもしれないですよ。

音楽:Active heart