Office 2013 の EOS は 2023 年 4 月 11 日となっています

忘れたころにやってくる、 Office の EOS の話題です。

Office 2013 が 1 年後の 2023 年 4 月 11 日でサポート終了となるアナウンスが Microsoft 365 メッセージセンターに上がっていました。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/lifecycle/products/microsoft-office-2013?WT.mc_id=M365-MVP-5002496

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Office 2013 は Office 365 の初代サブスクリプション版の Office でしたね。

厳密にいうと Office 365 Proplus と Office 2013 Professional Plus とで別ラインの製品とされていたのですが、なかなか理解してもらえなくて苦労したことを思い出します。

現在の Office 2013 の立ち位置ですが、延長サポートフェーズなのでほぼ重要なセキュリティ問題に対するパッチ提供が行われる程度になっています。

Microsoft 365 関連のシステムへのアクセスもサポート外となっているため、実質スタンドアローンで動かす用になった感がありますね。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/deployoffice/endofsupport/microsoft-365-services-connectivity?WT.mc_id=M365-MVP-5002496

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それでも Excel や Word 、 Power Point などはスタンドアロンでも十分というケースもあるため、まだまだ利用されているケースは多い気がします。

このケースにおいてもセキュリティアップデートが提供されなくなるのは非常に危険なので、新バージョンへのアップグレードまたは Microsoft 365 Apps への更新をお薦めします。

ちなみに新バージョンの場合、現行は組織向けの Office LTSC 2021 もしくは個人向けの Office 2021 となりますが、 Microsoft 365 との接続サポートは組織向けのみサポートされており、それも 2026 年 10 月で終了となるようです。

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Microsoft 365 との接続がサポートされていると OneDrive 上のファイルを直接編集できるといった利点があるため、 Microsoft 365 を利用している場合は欠かせない機能となっています。

この際ですし、ぜひサブスクリプションMicrosoft 365 Apps を検討してみましょう!音楽:LAND OF LUXURY