Microsoft Teams を利用して会議を開催した時に相手まず伝えるのは会議 URL になるのですが、この会議 URL はかなり長いアドレスになっています。
一部マスクをしていますが、以下のようなものになっているため、まず覚えることは不可能なものになっているのです。
このアドレスは会議に参加した後にその他の会議情報から入手することができます。
参加情報をコピーするか、 Join the meeting now のボタンをクリックするかでアクセスできる形になっています。
この会議情報には URL と同時に会議 ID の表記があるのですが、この ID を利用して会議に参加することもできるようになっていました。
カレンダーアプリから # ID を使用して参加ボタンを押して会議 ID とパスコードを入力するパターンですね。
これだとかなり文字サイズが短くなるので利用しやすいでしょう。
ただ、このカレンダー機能は Exchange のライセンスが付与されていないと使えないという点には注意が必要です。
そんな会議 URL 問題を解決すべく、 2024 年 5 月から 7 月にかけて会議 ID を会議 URL に組み込んでしまおうという取り組みが行われることになったようです。
この期日になると Join the meeting now ボタンでのアクセス先が以下の URL に変更されます。
https://teams.microsoft.com/meet/
この URL は今も有効で、会議情報の画面で入手した会議 ID とパスコードを使えば会議に直接入ることができます。
この型を覚えておけば会議の URL を簡単に作れるようになりますね。
こういった機能追加とても良いです。今後もこういったレベルの改修をどんどん続けていってほしいですね!
音楽:海賊のシンフォニー