今朝 Outlook on the Web を開いてみたら、リボンの表示が今までとは大きく変わっていました。
急な変更に驚きつつ内容をチェックしてみました。 Office アプリの外観については以下にいろいろと記載されているのですが、 Outloo on the Web は対象外だと思っていたのですが、更新対象になっていたようです。
https://support.microsoft.com/ja-jp/office/a6cdf19a-b2bd-4be1-9515-d74a37aa59bf#ID0EBF=Web
どんな変化があったかというと、以下。パッと見た感じはそんなに大きな違いには見えないかもしれません。
表示タブもこんな感じです。
右側に行くとなんとリボンのサイズを変えられるようになっていました。これ、今までなかったですよね?
シンプルリボンをやめて、クラシックリボンにするとこんな感じです。
もう Microsoft 365 Apps と見間違えるくらいうまく表現できていますね。
ちなみにこのメールウィンドウについてはリボンのカスタマイズ機能まで用意されていました。
カスタマイズも、ドラッグアンドドロップで選択していくだけでよいという簡単さです。
現在はメールのホームと表示だけがカスタマイズできるようですが、この UI は素晴らしいですね。 Microsoft 365 Apps 側もこんな感じにしてくれるとよいのですが笑
メールを作成する画面に移動してみました。
メッセージはこんな表示になっています。
挿入タブ
テキストの書式設定タブ
オプションタブ
基本行えることは同じかなーと思っていましたが、オプションにスケジュール送信がありますね。遅延配信とか言われていましたが、かなりわかりやすい言葉に変化!(そもそもこの機能ありましたっけ、、、 Viva インサイトがやってくれるくらいなのかなーと思っていたのですが。)
メッセージのオプションもわかりやすく並びましたね。
あれ、先日 Outlook アプリ版に搭載されたいいねボタン、 on the Web からは消えました??(そんなことはなかったです。返信の脇にいますね。)
続いて予定表です。
ホームタブはこんな形です。
ボードの場合はタブの内容が変わりました。
そういえば、コンセプトとしてはリボンの中身は変えないで押せるボタンを切り替えるっぽい感じになっているようです。ここはちょっと違いましたが。
表示タブです。
日の表示は 1 日~ 7 日の間で選べるように。
予定表作成画面も同様に新しい表記になっています。
ちなみに以下は別画面にポップアプトした場合の表示です。スケジュールアシスタントの位置がタブじゃなくなるというちょっと一貫性を後回しにしているっぽいですね。
最後は連絡先です。
ホームタブはこんな感じ。ボタンの半数が無効化されています。
Office365 グループを選択すると有効化されている範囲が変わりました。
なお、表示タブは連絡先の設定のみが入っていました。
ちなみに、ホームタブの一番右はどんな動きなのかなと思っていたのですが、クラシックリボンにするとわかりました。
更新!いつ使えるようになるかはわかりませんでした笑
そういえば。と思いアプリ版の Outlook の新しい UI もチェックしてみました。
Web 版と同等になったバージョンなので当然ですが、同一のイメージになっていました。
この新しい UI 、使い勝手は良さそうなのでいろいろ触り倒してみるのがよさそうです。
音楽:Bad dog