先にお伝えしたキオスクモードを使っている場合の Edge の変更方法以外の話として 2021 年 3 月に予定されている Edge の更新に関する話が公開されていました。
これによると 2021 年 3 月 9 日に旧 Edge が EOS となり、 4 月 13 日の Windows Update にて旧 Edge のアンインストールおよび Chromium Edge のインストールが開始される流れとなるようです。
その後は Windows Update ではなく独自の Update タイミングと機構で新バージョンに替わってきます。
ただし、ネットワークにつながらないケースでは WSUS でのアップデートにも対応していくということです。
また、忘れてはならない EdgeHTML という API 実装です。
旧 Edge に対応するものですが、これは今後もサポートを続けるとのこと。
いつまで利用できるのかは述べられていませんが、搭載した OS のサポートが切れるまで 1 年以上の猶予はあるでしょう。その間に Chromium Edge ベースの WebView2 に切り替えていくことを検討していくことを忘れないようにしましょう。
音楽:福音ステップ