Microsoft 365 Teams フィルターケースが選択式に置き換わっていくようです

皆さん Teams のチャット統合は使われていますか?

チャットの機能とチームの機能を合わせることで、個別チャットとチームチャットを同一のように表すことができるようになったのですがそのタイミングでフィルターが新しくなっていたようです。

例えば会議チャットを選択するとこのように個人チャットではなく、チームに紐づいた応答が行われていました。

ここまでは Microsoft あるあるのボタンの色と形を合わせることで使い勝手に差が出ないように調整しようという感じですね。素晴らしい方向性なので、この考え方はどんどん踏襲してほしいのですが、今回はこれだけにとどまりませんでした。

なんと今回は複数の項目の複合条件となる機能が追加されています。

以下のように会議チャットの未読があるスレッドを表示したい。ということが簡単に表現できるようになったのでこういった使い方がメインになるのかなとも思いました。

ちなみに 2024 年 12 月時点では、 Outlook (new) においてのフィルターは一つの項目だけが選択・実施できる状態なのです。

Teams のフィルターが人気になればもしかすると Outlook にも輸入されるかもしれないので、積極的に利用してフィードバックを行っていきたいですね。

音楽:いにしえの瞳