Windows Insider Program をやっていると思いだすのが、過去には Windows Server も Insider Program で頻繁な更新があった。という事実なのですが、 Windows Server 2022 がリリースされてからというもの、そのリリース頻度は下がり、もう次のオンプレ Server のリリースは限定的になるのかなーと思うような時もあったのですが、なんとつぎの Windows Server のバージョンが決まったというアナウンスが入ってきました。
そのバージョンは 2025 !ということは今年の後半にはリリースされる可能性が高そうです。
そのくらい全然気が付いていなかったのですが、一応 2 週間に 1 度の更新リリースが行われていたようです。以下のコミュニティ ブログに記載がありました。もともと Windows Insider Blog 上でアナウンスがあったのはずなのですが、いつの間にか別のところでリリースされていたんですね。
このコミュニティブログを見ると、 Build 26010 以降では Windows 11 の Insider Preview のように Windows Update でバージョンアップが行えるようになったようです。
今まではインストーラーから更新をかけていく必要があったため、更新していくのも一苦労だったんですよね。
ISO をダウンロードして、 Setup を起動して、、、と。
これらが簡単に行えるのはとても助かります。
Windows Server 2025 からはホットパッチという起動したままパッチが適用できる機能が搭載されるので、可用性が一気に高まる OS になるという話なんですよね。期待が高まります。
Windows 11 の Insider にもあったように、 AD スキーマの変更も考えられているようなので、ますます利用個所が広がりそうな感じがしています。
まだあまり載っていないのですが、機能一覧は以下にあるものがスタートラインになるようです。
もうOS としては完成している感もあるので、機能の増強は薄目ですね。
この Windows Server 2025 は以下のサイトから取得することができます。 Insider Program に加入しておくことが必要となるので、これから試していかれる方はぜひ参加していきましょう!
音楽:エスケイプ