Copilot が Microsoft の中心的な商材になりつつある中、それを搭載している Edge は今やなくてはならないものとして扱いが飛躍的によくなっています。
Windows XP のころの Internet Explorer のような位置づけになってきている感が出てきていますが、利用環境をよりよくしていく動きの中で、 Microsoft 365 管理センターにある Edge 設定画面も進化していました。
ページとしては以下のリンクから遷移する画面ですね。今まではなかった Overview が追加さるようになっています。
https://admin.microsoft.com/#/Edge
設定 - Microsoft Edge とメニューから移動することも可能です。
この画面では Microsoft Learn へのリンクやユーザーへの利用促進メールの作成から、以下にある各種 Edge の設定ファイルの作成が行えるようになっています。 Edge はやれることが多い分、こういったまとめポータルがあるとより利用しやすくなりますよね。
個人的には右下に用意されている Channels というところがお気に入りです。 Canary と Dev はそれぞれのポータルにつながっているのですが、 Beta と Stable はリリースノートにつながっているのですよね。
このリリースノートも面白いつくりになっていて、メジャーバージョンアップは機能更新があるものの、それ以外のマイナーバージョンアップは日々行われるもののバグフィックスが並ぶだけというものになっています。面白いですよね。
Stable と Beta がポータルではなくリリースノートなのは、 Windows であれば自動インストールされている Stable と設定で変更できる Beta だからこの扱いなのかと思います。ダウンロードサイトいらないよね的な感じなのかと。
ちなみに Beta は設定画面の Microsoft Edge についてから簡単に移行可能です。早期にプレビューのトグルをオンにするだけですね。
ブラウザーの世界は日進月歩ですがこういったフォローも更新されていくのはよいですよね！
音楽：天使の夢
