SharePoint Online には様々な機能をサイトにつなげるための Web パーツという機能が用意されています。
その中でも外部サイトと連携するためのパーツ群は相手のあるパーツなので Microsoft といえど制御が難しいのでしょう。
2023 年 6 月末ごろより Twitter パーツを使っている場合、以下のように Nothing to see here - yet と表示されるようになってしまいました。
これは、サイトの編集画面でフィード内にある Twitter アプリを利用しているケースが該当します。とても簡単に設置できることもあり、利用している方は多かったのではないでしょうか。
この箇所には本来 Tweet が表示されるべきところなのですが、 Twitter 側の API 変更により動作が変わったということですね。
この辺りは以下のサポートサイトにも記述があります。
正確には 6 月 30 日から起こっている事象ということと、現在は調査中でなすすべがないことが書かれています。
ちなみに View on Twitter を押下すると以下の Microsoft 公式アカウントに遷移するようです。
見かけたらこれを機にフォローしてみるのもよいかもしれませんね。
音楽:Jig