Microsoft 365 メッセージセンターに新たな投稿が入っていました。
それによると 2023 年 9 月以降にサポートされていないブラウザーを使用している場合 Outlook on the web Lite バージョンにリダイレクトされるようになるとのこと。
ターゲットリリースの場合は 9 月頃、 2023 年 11 月の終わりころには一般リリースに拡張されるようです。
サポートされていないブラウザー = サポートされているブラウザーにないブラウザーということになるので、以下のサポートページにあるブラウザーの種類以外は該当すると思いましょう。
上記にも記載がありますが、 Edge でもバージョン 65 以前は Lite が表示されるということなのでこの範囲が広がるということでよいのかと思います。
なお 2023 年 6 月上旬時のバージョンは 114 なので、最新のバージョンがサポート対象という中ではかなり古いバージョンまで Outlook on the Web で動作しているという状況だったみたいですね。
ちなみに肝心の Outlook on the Web Lite は以下のアドレスから入ることが出来ます。
https://outlook.office365.com/owa/?exsvurl=1&layout=light
以下は Windows 11 で IE mode を UI 付きで起動したところなのですが、なんとまだ動くみたいで驚きです。
やっぱりサポートと動作するしないは別の観点ですよね。動くといってもセキュリティ含めていろいろと問題があるので利用はなるべく控えるようにしたいものです。
サポート外の環境の方はぜひこの機会に更新を考えてみてはいかがでしょうか。
音楽:Epistle