2023 年、最初にお伝えたいことは Windows 7 の最終的な終了がすぐそこまで来ているということでしょう。
2023 年 1 月 10 日で Windows 7 の最後のセキュリティアップデートであった ESU が 3 年の期間を終え終了となります。
この期間を過ぎたら Windows 7 のセキュリティ更新が配信がされなくなるので、新しい問題が見つかっても更新が行われなくなるため、 Windows 10 / 11 への移行が必要となってきます。
特に忘れそうなところとしては Azure 上に移行した Windows 7 PC が挙げられます。
Azure 上では無料で ESU が利用できたため、活用していることを忘れているケースが少なからず発生しているのではないかと踏んでいます。
ちなみに Windows Server 2008 についても同日に ESU 3 年目が終了となるのですが、 Azure 上では 4 年目の ESU が利用できるようになっています。
これを適用させると 2024 年 1 月 9 日までセキュリティアップデートを延長することが出来ます。
Windows 8.1 も同日でサポート終了となります。これで Windows といえば 10 / 11 となってきます。
Windows 10 は LTSC での 2029 年が最後となっているのでまだまだ先ですが、どのような場合でも早めに検討しておくことが重要なので、先を見据えた対応を心掛けましょう!
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