2022 年 2 月、バージョン 2203 よりインターネットからダウンロードした VBA を含むファイルの自動実行を防ぐというアナウンスがあったのですが、 2022 年 7 月 8 日に一時的にこの方針を撤回していました。
が、 7 月 20 日になり再度ブロックする方向で方針が固まったようです。
イメージは下の図を見ていただいたほうが分かりやすいのですが、インターネット かつ つ VBA を含む場合はバーが表示されて VBA は動かない。と思っていただくとわかりやすいかと思います。
これは VBA 入りのファイルの起動でマルウェア感染する例が後を絶たなかったための措置となっており、恒久的な対応がなされるものとばかり思っていたのですが、やはり間髪入れずにブロックする方針となりましたね。
一時的に止めていた理由としてはアナウンス不足を認識し、通知を行う時間を作ろうとした為ですね。以下 2 つのアナウンスを見てもらうとわかるのですが、かなりの長文で対応方法がまとめられています。
SharePoint などに置いたファイルが誤って(?)インターネットからダウンロードしたファイルと認識されてしまうことがあるので、そういったときにどうするかをきちんと説明する時間を取りたかったのかと思います。
この対応で準備は整ったということかと思いますので、以下のリリース時にに合わせてユーザーへのアナウンスを行うようにしてみてください!
音楽:風馬