メッセージセンターをめぐっていたところ、 Forms に関する新たな取り組みが追記されていました。
Forms での一つの問いに対する回答可能数が最大 50,000 件から一気に 5 百万件に拡大されるという内容です。
ロードマップ上にも記されているのですが、 2022 年 1 月 25 日に登録されたばかりの生まれたてですね。
Forms の制限を書いた資料を見ると、教育機関、一般、政府機関が 50,000 件となっているのでこれらが対象となるのかと思われます。
推測にはなりますが、 Viva Learning が利用されていくと、ラーニングコンテンツの習熟度を測る必要が出てくるためそのシナリオで利用できるようにしていきたいということなのかもしれません。
Forms にはクイズの機能があり、問題に得点をつけることができます。
これを利用すれば Viva で見たコンテンツの流れに Forms でチェックをするというものを追加できるわけです。
その場合、大規模な組織では 5 万というテスト回答数では足りなかった。というのは想像がつきますね。
しかし一気に 100 倍なので論理的な制限だけだったのかもしれませんね。
この機能は 4 月頃には全体に適用されるようなので、 Viva Learning を考えられている場合、意識してみると面白いかもしれませんね。
音楽:テレサ