Office と Windows のサポートマトリックスが公開されていました

Windows 上で利用する Office ですが、それぞれのバージョンにおいてサポートされるものとされないものがあることをご存知でしょうか。

かなり複雑なサポートパターンとなっていることもあり、それをマトリックス化した資料が公開されていたので展開したいと思います。

https://query.prod.cms.rt.microsoft.com/cms/api/am/binary/RE2OqRI

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上記資料、見るだけで目が痛くなりますね笑

最新の Windows10 は Office 365 ProPlus を利用すれば永続的にサポートされるのはわかりやすいのですが、 Windows Server 2019 と 2016 、どちらも ProPlus では 2025 年でサポートが行われなくなる。ということなどはあまり知られていないのかもしれません。

さらにいうと、 Windows Server 2012 での Office 365 ProPlus はすでにサポートされていないというのも衝撃的ですね。Server  OS での VDI などを利用している場合は、 Office 365 ProPlus を選択できないということになります。

右側では Office 365 のサービスのサポートが記されています。
最近のトピックとしては 2020 年 10 月には Office 2013 でのアクセスはサポートされなくなるのです。
(確かこのケースは急にアクセスできなくなるのではなく、そこから先の Office 365 更新時に考慮の対象外になるという感じだったと思います。)

是非一度、利用されている OS を中心に確認してみることをお勧めします。

音楽:ダイヤモンドクレバス