2019年3月に展開したサイトにあるPDFファイルが2019年9月に更新されていました。
http://mitomoha.hatenablog.com/entry/2019/03/26/004509
更新されていたのはこのファイルですね。
https://go.microsoft.com/fwlink/p/?linkid=2076687
更新された中で特に重要なのは以下のくだりでしょうか。
適用の詳細は別途展開とありますが、ESU用のMAKキーをWindows7マシンに適用することで1年間の利用権がPCに付与され、このキーを基にWindows UpdateやWSUSがアップデートの有無を確認する仕組みになっているようです。
ボリューム ライセンス認証管理ツール (VAMT)が利用できるかどうかまでは記されていないのですが、台数が多い場合MAKキーの設定とアクティベーションを行うのは相当労力が必要なので、利用できるのではないかと思います。
この辺りは最悪力業となることを意識して、スケジュールを組んでおく必要があるかもしれませんね。
そのほか.NET対応範囲も記されていました。4.X系、および3.5SP1でセキュリティパッチ対応が行われるということですね。
ちなみにこの資料、Windows7のみならずOffice365 ProPlusのサポート要件なども記されています。
前にWindows Server 2019ではProPlusをサポートしないといった話もあったと思うのですが、2025年(Windows Server 2016でのサポート期限)までサポートを続けるといったような内容も記されています。
OS周り、Office周りを触られている方は一読しておくのがよさそうですね。
音楽:ポーチ