Office365 ProPlusはWindows Server 2012 R2以前ではサポートされなくなります

2019年も残すところあと1か月強、そしてWindows7のEOSまで50日程度。

すでにクライアントをWindows10に変更された方は多いのではないかと思います。

かなりいろいろなところで話が出ているため、クライアントは良いのですが、サーバー側を忘れてはいませんでしょうか。

Windows Server 2008がEOSというのもあるのですが、今回の話題はWindows Server 2012です。

2012はまだサービスが続くはず。そう思ったあなたは正しいのですが、忘れてはならないのはOffice365 ProPlusの接続サポートです。

https://support.microsoft.com/en-us/help/4462769/updates-to-office-365-system-requirements

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上記の通り、Windows Server 2012のサーバーサポートも同一のタイミングで終了してしまいます。

例によってこの日を境に接続ができなくなるわけではなく、接続できなくなってもサポートはできない。という方向になっています。

特に意識しておきたいのはRDSです。実はすでにWindows Server 2012はサポート一覧から消えてたりもするのですが、本格的に意識しないとなりません。

https://docs.microsoft.com/en-us/deployoffice/deploy-office-365-proplus-by-using-remote-desktop-services?WT.mc_id=M365-MVP-5002496

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Windows Server 2012とOffice365 ProPlusをRDSなどで利用されている方は注意しておくようにしましょう。

音楽:静かな生活