Office365 ProplusのWindows7 ESU利用時のサポート方針が更新されていました

前にお伝えしたOffice365 ProPlusとWindows7のサポートについてですが、方針が展開されていました。

【前回の記事】

http://mitomoha.hatenablog.com/entry/2019/10/03/011036

その方針ですが、Windows7を利用している場合Office365 ProPlusのバージョンが2002で固定され、2023年1月までセキュリティアップデートが提供されるということのようです。

https://docs.microsoft.com/en-us/deployoffice/windows-7-support?WT.mc_id=M365-MVP-5002496

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セキュリティアップデートは行われますが、2005等の機能アップデートを導入しようとするとエラーではじかれるとあるのでOffice 2016のように機能固定で利用していくことになるようですね。

読み解けていないだけかもしれませんが、今回のサポート方針についてこのアナウンスではWindows7のESUの利用については触れられていないようです。

もしかするとWindows7であれば無条件で使えるようにもみえます。
ただその場合でもOSのセキュリティ更新を受けられない状況のため、一般的にこの状況での利用は想定されていないのかと思います。

個人的にはESU利用特典としてもらった方がわかりやすかったのではないかと感じるのですが、方針が見えてきたのは良いことですね。

よく考えるとすでに残り2か月に差し掛かるWindows7のEOSです。残りの時間を有効に利用し、新しいバージョンにバージョンアップしていきたいところです。

音楽:Ubique