2019年4月26日に言語対応の更新プログラムがリリースされました。
新元号は2019年5月1日から適用されるため、なんとか間に合ったという感じでしょうか。
元号対応を適用させる対象は、Windows、.NET Framework、Officeなどとなっています。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4470918/updates-for-may-2019-japan-era-change
その中ですべての中心となるのはWindows。
このパッチは以下にリンクが用意されています。
https://support.microsoft.com/en-us/help/4469068/summary-of-new-japanese-era-updates-kb4469068
対象はWindows7からWindows10 1803までのサポート中OSのほとんどとなっています。
残念ながら、Windows10 1809向けの対応は遅れているようで、まだリリースされていませんでした。
特筆すべき点としては、Windows7、8については累積されていないアップデートが用意されており、セキュリティ更新だけ行っていたケースに対応できるようになっているようです。
またOfficeについては、Office2010から2019、Office365 Proplusまで対応となっています。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4478844/office-updates-for-new-japanese-era
特にWindowsのアップデートは第二水曜アップデートではない点に注意してください。
というのも、Windows Updateでの自動配信の対象となっていないため、自身で更新の取得ボタンを押すか、Windows Updateカタログサイトからダウンロードする必要があります。
適用する際はこの辺りを注意していただければと思います。
音楽:My Little Pony