Teamsでチームを作ると、SharePoint Onlineにデータ格納用のサイトが作成されます。
そのサイトはチームサイトという種別のサイトになるのですが、Teamsリリース当初は2つのWebパーツが配置されたTopページで構成されていました。
【Teamsリリース当初のTopページ】
これが、2018年中旬頃から4つのWebページで構成されるものに切り替わっていました。この切り替わりによって、現在TeamsのTopサイトは2種類存在しているのですが、これを1本化する方向に舵が切られたようです。
【2018年中旬以降のTopページ】
2019年5月より2つのWebパーツのTopページは、サイトの編集を行っていない場合に限り4つのWebパーツを持ったTopページに切り替わることになったようです。
個人的にはTeamsアプリを中心として利用している限り、SharePoint側Topページを見ることがほとんどないのではないかとは思いますが、情報をまとめるという点ではSharePointサイトは利用価値が高いので、この使い方も覚えていけるとよいと思います。
また、あまり使っていないケースでは今回の切り替わりは気にせずともよいと思いますが、編集は行っていないもののそれなりに利用しているなどがあれば、変更を受けないようにするために一度ページの編集を行っておくとよいかもしれません。
Teamsもまた少しずつ更新が入ってきていますね。
これからもどんどん更新のされるOffice365、どう変わっていくのか楽しみですね。
音楽:TALLY HO!