SCCM1702のインストールを行ってみました

前回に続いてSystem Centerの導入をすすめていきます。
ようやくここまで、、、やっぱり複雑なシステムを導入するときの手間は大きいですね。
まずはメニューを起動しましょう。ディスクのAutoRunを起動するとSystem Centerのメニューが表示されます。 

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SQL Serverより簡易的に記載されていますが、それでもインストール以外のリソース情報が多々ありますね。 

インストールを押すとやるべきことが記入されています。
これを見るだけでもインストールが大変そうな感が出ていますね。汗

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今回は中央管理サイトをインストールしていきます。
SCCMはアプリケーション配信基盤のため、ADのサイトを中心にしながら、場所や部門に権限を割り当てながら配信を進めることができるようになっています。
その際に、重要なのが中央管理サイトという方法です。
この方式でインストールしておくと管理を割ったりするのが簡単にできるようになります。

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インストールの最初にプロダクトキーを入力しますが、その際にSAの期限を入力するようになっています。SCCMは2016年より年に数回更新の入る、WaaSの一環で提供されるようになっているため、いつまで使えるか。を意識させるようになっているのだと思います。私はMSDNのライセンスの期間で入力してみました。

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続いてライセンス条項の確認です。
いつもよりチェックする項目が多いですが、まとまっていると簡単でいいですね。
問題なければチェックを入れていきましょう。

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続いて、セットアップ用のファイルを置く場所を指定します。
SAのため、更新された状況をインストーラー起動後にダウンロードしてくるという手法をとっているのでしょう。すでにダウンロード済みであれば下の項を選択してダウンロードした場所を入力するようです。

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次へを押下したらすぐにファイルがダウンロードされてきます。

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今回は全部で54個のコンポーネントがダウンロードされました。

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こんな感じにダウンロードされます。 

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結構量は多く、総計2,000ファイル、1GB近い量がダウンロードされました。

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ダウンロードが終わると次に進みます。
コンソール、レポートに利用する言語を選択します。
多数の国で利用することを意識したつくりです。
初期選択は英語と日本語となっていました。

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続いてサポートクライアントの選択です。
これも初期状態は英語と日本語が選択されています。
他の言語のクライアントを利用している場合はインストール対象に含める必要があります。

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続いて、サイトコードの入力です。
先ほど述べたように、管理単位を分けることができる特徴があるため、サイトコードを与え、それで管理していくこととなります。

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こんな感じに入力していきます。

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今回のインストールでは上の選択肢、最初のサイトとしてインストールを行います。

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続いてSQL Serverの場所を入力します。

この画面で躓くときはSQL Serverの設定が足りていない状態だと思います。
SQL Serverへのアクセス権などを見てみましょう。(SQL Serverインスタンスインストーラーを起動したユーザーがアクセスできるようになっていないといけません)

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続いて、DBを作ることになるのでどこに設置するか。を設定します。
ACLの考え方が難しいのですが、SQL Server側のローカルファイル・フォルダへのアクセス権限が必要となります。
管理者権限はできるだけ分けたかったのですが、ここの観点からはSQL ServerとSCCM両方に権限が必要ですね。

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データベースとアクセスするエンドポイントを決めます。
基本は今回のインストールサーバーになるのかと。

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マイクロソフトへ診断情報を提供するか。ですね。今回は選択できず、提供するからね。という確認です。提供が利用の要件となっているのですね。

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次はCurrent Branchの設定でしょうか。
インターネットに接続して新機能をダウンロードするプロキシサーバーを指定するようです。

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これで設定は完了。
後は設定内容を確認して問題なければインストールです。

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ただ、わたし、最初にインストールしたときには前提が足りておらず、いろいろ怒られました。
怒られないようにするには事前のインストールを忘れないように行っていきましょう。

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問題がないとこのくらいまで出る量が減るはずです。

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そのまま先に進めばインストールが始まります。

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私の環境では2時間弱でインストールが完了しました。
結構かかりますねぇ、、、

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これでようやく使える状態になりました!

構築は大変ですが、クライアントが多数あるケースでは利用用途は広いのかと思います。あとはこれがいつまで続くかですね。
SCCMとIntuneが似たシステムであるため、いつかはIntuneに統合されるんですかねぇ、、、

音楽:EMILY

SCCM1702インストール前の事前インストールを行ってみました

SCCMを導入する前に、事前にインストールする必要のある項目が多々あるため、設定を行っておきます。

まず、SCCMではスキーマ拡張が必要となるので、まずは実行しちゃいましょう。

スキーマ拡張にはSchema Adminsに参加している必要があります。
そのため、ADサーバーにログインする前にSchema Adminsの権限を付けておく必要があります。

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Schema Admins権限を付与したユーザーでADサーバーにログインし、SCCMメディアのSMSSETUP\BIN\X64にあるextadsch.exeを起動します。

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一瞬コマンドプロンプトが表示され、その後ルートドライブに以下Logが出力されます。Successfullyの記述があれば完了です。

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さらに管理用コンテナーを追加します。ADSIエディターを開き既定に接続します。

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既定の下にあるCN=Systemを選択し、新規作成-オブジェクトを選びます。

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コンテナオブジェクトを作成するため、containerを選択してください。

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次に値。これは表示名ですね。System Managementと入力します。

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さらにこのSystem Managementにセキュリティ権限を付与する必要があります。

作成したコンテナを右クリックし、プロパティを開きます。セキュリティタブより追加を押下します。

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ここで追加する権限はコンピューターアカウントとなります。
そのため、オブジェクトの種類にコンピューターを追加し、SCCMサーバーのコンピューターアカウントを追加しましょう。

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追加したら権限の設定です。
必要となる権限はフルコントロールとなるため、一番上のチェックを入れます。

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これで事前のADサーバー設定は完了です。

続いて、SCCMに必要となる役割、機能をインストールします。

追加しないといけない機能はたくさんあります。
まずは.NET Framework 3.5をインストールしておきましょう。 
インストールされていないと以下のエラーが。

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.NET Framework3.5はサーバーマネージャーからインストールできます。
役割の追加はせずに、機能の中にある.NET Framework 3.5 Featuresにチェックを入れましょう。 

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そのまま次に進みます。

.NET Framework3.5をインストールする際は、インストールメディアがない場合代替ソース パスを指定するようにチェックが入ります。

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このファイルはOSディスクのsourcesをフォルダにあるので、以下のように指定します。(Dドライブはソースドライブとして読み替えてください。)

D:\sources\Install.wim:4

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インストールは10分程度で完了します。

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続いて、RDCの機能もインストールします。上記と一緒にチェックしてしまってもかまいません。私はひとつづつ動かしていきました。 

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通信量を削減するための機能ですかね。なんか、Windowsって利用しないけどすごい機能がいろんなところにちりばめられているんですよね。有効活用を考えるとかなりコスト削減できるんじゃないかといつも思います。

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これもものの数分でインストール完了となります。

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続いては最後の大物、WSUSの導入です。
WSUSはSCCMの配布ポイントとして機能するため、入れておかないとインストーラーの配布行為が行えません。ただ、すべてのサーバーに必要なわけではないので必要に応じての導入となります。 

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WSUSはIISの上で動作することとなるため、その関連の機能が追加されていきます。

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設定系はそのままで問題ないようです。

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入手した更新プログラムの格納場所は決めてあげる必要があります。
WSUSはイメージとしては更新プログラムのプロキシサーバーとなるので、ローカルにため込む形が一般的でしょうか。 

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IISの役割もそのまま設定値を弄らないで問題なさそうです。

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インストールが完了すると、構成ウィザードを起動するように促されますが、まずはこのまま放置で笑

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さらに続いて、今度はADKのインストールです。ADKとは、Windows10の配布用にキッティングを行うためのキットです。OSに含まれているわけではないため、以下サイトからダウンロードする必要があります。

Download and install the Windows ADK | Microsoft Docs

Windows10のバージョンごとにバージョンがありますが、最新版をダウンロードしておけばよいかと思います。ダウンロードしたファイルは1MB程度ですが、あくまでこれはネットワークインストーラーとなっているため、この後大きいデータのダウンロードが始まります。
まずはこのインストーラーを起動しましょう。

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起動するとスプラッシュがかっこいい感じです。(ただ、名称がないのはどうかと笑)

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SCCMの導入に必要なADKですが、SCCMを多段構成する場合は何回もダウンロードすることになるため、インストーラーをダウンロードする機能も付いています。

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製品改善に力を入れているものはこういった形でデータくださいと言われることがあります。
ぜひ協力しておきましょう。

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続いてはいつもの利用許諾。 確認して進みましょう。

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初期増帯では、いろいろとチェックが入っており、全部で7GBほどのデータをインストールしようとしてきます。
おそらく必要なのはDeployment ToolsとUSMTなのですが、余裕があれば初期状態のままインストールを進めておきましょう。

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これで設定は完了。後はインストールを完了を待つだけです。

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約1時間程度でインストール完了となります。

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続いてようやく本命、SCCMをインストールしていきましょう!

音楽:縁側

SQL Server 2017をインストールしてみました

ちょっと思うところがあって、SCCMのインストールを試みようと思っています。
今回はその前段となるSQL Serverの導入をすすめてみたいと思います。
SQL Serverは2017を利用してみました。

MSDNのISOを用いてインストールを進めてみます。
サーバー間連携を行うため、事前にADに参加しておく必要があります。忘れずにADに参加しておきましょう。

まず行うことはsetup.exeの起動ですね。UACのシールドマークがあるので、管理者ユーザーで起動します。

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UACチェックが入ります。
念のため発行元がMicrosoft Corporationになっていることを確認し、インストールを継続します。

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最初は2016から同じですが、セットアップの処理待ちですね。

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SQL Serverインストーラーは2008のころからあまり変わっていませんが、どれを押下するとDBのインストールができるのか迷ってしまいますよね笑
最初は左側のプランのところにいるので、インストールへ移動しましょう。

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いつもテストインストールするときはスタンドアロンで構築することが多いのですが、本来はフェールオーバークラスターでの構成が必要となるのかと思います。
フェールオーバークラスターを構築するには共有ディスクの準備が必要なため今回もスタンドアロンで。

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プロダクトキーの入力画面は普段と変わらないですね。
MSDNの場合自動入力されています。そのまま次へ行きましょう。

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ライセンス条項のチェックはちゃんとやっておきましょう。
問題がなければ次にいきましょう。

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次はインストールの前段作業がちゃんと終えているか。というところのチェックです。
チェックが終わると自動的に飛ばされ、Microsoft Updateに移動するようです。

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次はMicrosoft Updateで更新プログラムを配信するか。ですね。
基本はセキュリティアップデートなので、オンにしておくことをお勧めします。

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ここまで終わるとセットアップファイルがインストールされます。
ちょっと時間がかかりますが、終わるまで待ちましょう。 

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上記の流れで自動的にインストールルールの確認が完了します。

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ファイアウォールが有効である場合は警告が出るので、設定を忘れずに行っておきましょう。

SQL Server DB本体はポート1433、1434が空いていれば動作しますが、インストールする機能によりほかのポートも必要となるので何を通すかは事前の検討が必要です。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/sql/sql-server/install/configure-the-windows-firewall-to-allow-sql-server-access?view=sql-server-2017

SCCM動作の場合は、TCP1433、4022、UDP1434が空いていれば問題なさそうです。

続いて、インストールする機能を選択します。

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基本的な機能として、レプリケーションやフルテキスト抽出、DQSはオンにしておくとのちの追加が少ない感じがしています。
経験則でしかないですが、、、

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続いてデータベースのインスタンスID決定です。
1つ目の時はMSSQLSERVERが選択されますが、このままで問題ないかと。

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データベースの起動アカウントを選択します。
SCCMでは自動アカウントでの起動を許していないため、ドメインアカウントで起動する必要があります。このアカウントデータ領域にも手を伸ばすため、サーバーの管理者にしておきましょう。

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照合順序についてはSQL_Latin1_General_CP1_CI_ASを選ぶ必要があります。
インスタンスレベルで必要ということなので、インストール時に設定を行っておく必要があることを意識しておきましょう。

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以前のバージョンの互換性側から選ぶと簡単です。

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続いてサーバーの構成。
SQL Serverの管理者を選ぶ必要があります。
セットアップを起動したユーザーを管理者にするでよければ現在のユーザーを追加を押しましょう。
SCCMのインストール時のユーザーにも管理者権限が必要なので、必要に応じて追加するようにしましょう。

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また、忘れがちですがデータディレクトリでDB実ファイルを置く場所の決定、

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TempDBで並び替えなどに利用するTempDBの数、サイズを決定します。
複数CPUがある場合など、この辺りがチューニングのカギなので、きっちり設定してくとよいかと。

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ファイルストリームはDBファイルではなく、ストリームを用いた保存を行う場合などに利用します。が、最近意識することがなくなったように感じます。
SharePoint 2010全盛のころは安価ディスクに退避したい等でよく使われていた気がしますが、ディスクが安くなったからですかね。。。

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ここまでくると後は確認のみです。
問題なければインストールしていきましょう。

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インストールは環境によりますが結構かかります。
いつも1時間くらいは触れなくなるイメージですね、、、

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完了すると、成否がわかるようになっています。

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インストールが終わったら、SSMS(Management Studio)をインストールしておきましょう。

ちなみに管理コンソールのSSMSは別入手となったようです。
以下サイトからダウンロードしインストールが必要です。

SQL Server Management Studio (SSMS) のダウンロード | Microsoft Docs

インストール後、サーバーインスタンスの最大メモリ使用量にキャップをかけておきましょう。 

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さらに、インストールしたサーバーの管理者権限(Administrators)にSCCMサーバーのコンピューターアカウントを追加しておきましょう。

ローカルAdministratorsグループにコンピューターのアカウントを差し込む形ですが、通常状態では検索できません。
最初にオブジェクトの種類を変更し、コンピューターも検索されるようにしておきます。

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選択画面にコンピューターが表示されることが重要ですね。
この状態でSCCMサーバーの名前を入力して名前の確認を行うことで、コンピューターアカウントを追加できます。

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SCCMのインストール者、コンピューターアカウント、先ほど設定したSQLサーバーのローカルアカウントと合わせて3種類が登録されるのが最低限でしょうか。

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これで事前準備は終わりました。
次はSCCMの導入です!

音楽:桜トンネル 

Office365 セルフパスワードリセットを有効化してみました。

企業のシステムの中でヘルプデスクを開設するケースはよくあると思いますが、そのヘルプデスクの主なサポート内容として知られる、パスワード忘れ。

Office365ではそんなパスワード忘れに対する方法として、セルフリセット機能を用意しています。初期状態ではこの機能は無効となっているため、有効化を行ってみました。

まずはAAD管理センターより、ユーザー - パスワードリセットと進みます。
そこにあるセルフサービスによるパスワードリセットが有効の項を、なしから選択済み、すべてのどちらかを選択することで有効化は完了です。

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後は通常のログインを行います。

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パスワードの入力まではいつもの通りに進みます。

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続けると、詳細情報が必要。といつもの画面と異なるページに。
ここで次へを選択します。

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すると、Azureのページに遷移します。具体的には以下のアドレスですね。

https://account.activedirectory.windowsazure.com/passwordreset/register.aspx

ここでは認証用の携帯電話と認証用の外部メールアドレスを設定します。

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まずは携帯電話から。自分の電話番号を入力します。
日本の国番号は+81ですのでお間違いなく。

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設定すると、以下の電話番号からSMSでコードが送付されてきます。
そのコードを入力していきます。

010 44 119 786 8358

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これで携帯電話の設定は完了です。

続いて認証用の外部メールの設定です。

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こちらではメールアドレスを入力するだけです。
メールが送付されてくるため、確認可能なアドレスを設定します。(ログインユーザーのExchange Onlineアドレスを設定しないよう注意しましょう)

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このケースでは以下のアドレスからメールが送付されてきました。
送付されたメールに記載されているコードを入力します。

Microsoft Online Services Team <msonlineservicesteam@microsoftonline.com>

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これで設定完了です。
完了ボタンを押していきましょう。
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時間がたっていると再度パスワードを入力するよう促されます。

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これでログインすることができます。

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パスワードをセルフリセットするには、以下のフローで実施していきます。

ログイン時にパスワードを入力する画面がありますが、ここでパスワードを忘れた場合を選択します。

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アカウント回復の画面になるので、CHAPCHA(画像となった文字)を入力します。

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すると、何を用いてユーザーを確認するための確認コードを送付するか聞いてきます。
どれかを選んで確認コードを受領しましょう。

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先ほどのコードと同じアドレス、電話番号から確認コードが送られてくるので、入力しましょう。

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入力が正しいと新しいパスワードの入力画面に。
ここで新しいパスワードを設定します。

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リセット後は通常にログインができるようになります。

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パスワードリセットをユーザーで行えるようになると、ヘルプデスクの負荷がかなり減るはずです。

大規模でのOffice365利用の場合、ぜひこの機能の利用を検討してみましょう。

音楽:騎馬の舞い

Office365 SharePoint/OneDriveのむ応答セッションタイムアウトが実装されるようです

Office365では、ログイン後のセッション有効期間をどんどん伸ばす取り組みを続けてきましたが、ここにきて、利用がされていない状況の場合に該当セッションを破棄するという実装がなされることになったようです。

Sign out inactive users - Office Support

上記サイトの内容を見ますと、SharePoint/OneDriveでクリックなどをせずに一定時間が経過するとセッションを破棄する警告が出、それを放置するとタイムアウトするという流れになっているようです。

セッションを維持するにはマウスの移動やスクロールだけではだめで、サーバーにリクエストが行われる行為が必要となるようです。

難しいのが、Outlookなど、別のOffice365を利用しているケースで、このタイムアウトが発生すると、別のOffice365システムもログアウトの対象となるようです。
どうなるかは2018年7月末の配信がされてからになると思いますが、SkypeMTGしながら裏でSharePointのファイルを見ているなどの状況で、閉じるのを忘れているとSkypeMTGが切れてしまうなどが考えられますね。

ただし、Office365のログイン時にセッションを維持するを選択しておくことで、セッションタイムアウトを回避することができるようです。

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この設定を有効化するには、SharePoint管理シェルにて以下コマンドを発行するところからスタートとなります。WarnAfter とSignOutAfter で警告とサインアウトまでの秒数を指定して、設定をオンにするという形ですね。

Set-SPOBrowserIdleSignOut -Enabled $true -WarnAfter (New-TimeSpan -Seconds 2700) -SignOutAfter (New-TimeSpan -Seconds 3600)

この設定、組織全体への適用のみが行えるようなので、対応時は全体への周知を忘れずに実施するようにしましょう。

音楽:トルキア

Office365 SkypeとTeamsが一つのカテゴリに!

Microsoft 365 admin centerに変わって初めての大きな変更でしょうか。
Skypeの管理センターがTeamsとSkypeの管理センターに変わっていました。

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サービスとアドインにあるTeamsを確認すると、設定が移動したことがわかる文面が。

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特にメッセージングはすでに設定が移設された旨が記載されており、操作ができなくなっています。

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さて、肝心のTeamsとSkypeの管理センターですが、以下アドレスからアクセスする形となっています。

https://admin.teams.microsoft.com

提供されている項目は以下のように、ポリシー設定を中心にExchange/SharePointなどの他機能と同じようなダッシュボードで構成されておりました。

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先ほどのサービスとアドインから移動してきた項目は、ゲスト アクセスのところに移動したようですね。

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また、ユーザーの設定を見ると一部リソースが割り当たっておらず、タグが表示されていたりとまだ構築途中をうかがわせるような箇所があったりで、少しほほえましくなりました。笑

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こうやって見ると、ユーザーごとに外部との連携ポリシーを割り当てるしかないようで、他の機能に比べるとグループまとめてというような対応には弱いのかもしれません。これから機能実装が進む中ではそういったかゆいところに届かない系の問題が解決されていくのでしょうか。

ちょっと楽しみですね。

音楽:冬の吐息

Office365 アプリ アクセスパネルという機能がありました

Office365はそれなりに利用していたと思っていたのですが、まだまだ分かっていない機能が多々ありますね。
その中の一つ、アクセスパネルを紹介します。

以下アドレスにOffice365アカウントでログインすると利用できる機能なのですが、単純にMS系のアプリを起動するためのポータルが表示される機能です。

http://myapps.microsoft.com

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面白いのが、各アプリケーションの中でアイコンが定義されていないものがあったり(Stream等)、サービスが終了したものがあったり(Docs.com)と不思議な組み合わせとなっているところでしょうか。

ちなみにこの機能、Microsoft Azureの一部となっているようで、最初に記載したアドレスにアクセスると、AzureADのドメインに遷移する形となっています。

【遷移先のアドレス】

https://account.activedirectory.windowsazure.com/

通常はportal.office.com等のアドレスを利用することで同様の効果を得られるため、なかなか使いどころがなくなっているのかもしれませんが、シンプルに利用できるポータルとなっているため覚えておくとよいかもしれません。

音楽:河鹿沢行き