Outlook から職場の場所を設定するための機能が追加されていました。
通常勤務時間の場合はカレンダーの日付右上に設定ボタンが用意されるようです。
初めて設定する場合は通常のオフィス勤務の曜日を選択してどこに行くのかを決める流れとなっています。
日を選ぶと建物を探すための選択画面が出てくる流れです。最近こういった動的に項目が変わる UI が多くなった感じがしますね。
建物は「オフィス」というものが初期選択できるようになっていました。これ、ビル設定とは異なる場所が出てきていそうです。同じものが出てくれるとよいのですけどね。
新しい名前はこの場で入力して増やすことができるようです。
また、入力すると設定を保存するためのボタンが表示されます。
これでいつどこにいるのか簡単にわかるようにすることができました。
このオフィス設定は設定からも実施することができます。
予定表 - 「勤務時間と場所」に設定が入っていました。
ここでは、各曜日が勤務なのかに加え、何時にどこにいるのかを設定することができるようになっています。
場所のドロップダウンリストをクリックするとオフィスとリモートが表示されます。
選択後に変更もできるので、新しい場所が必要な場合はそこから入力ができるようになっています。
また、同じ曜日でも時間帯によっている場所が異なるケースにも対応しており、右側の + ボタンを押すことで追加の設定が行えるようになっていました。
設定を終えると予定表の右側にその時間どこにいるのか表示されるようになりました。
上部をクリックすると同じオフィスに誰がいるのかがわかるようになっています。
マークをクリックしても誰がいるのかはわかるようになっていました。ここにある設定ボタンをクリックした場合は先ほどの「勤務時間と場所」が表示されるようになっています。
その日に会社に行くと誰がいるのか一目でわかるということなのでこの機能は結構便利かも知れません。
うまく活用していきたい機能の一つですね!
音楽:スウィートホーム竜ヶ崎