Microsoft Copilot の一つ問題点と思っているのですが、 Copilot と付くものが多くなりすぎて、何があるのかわからないのですよね。最近では Microsoft Copilot for Microsoft 365 も Microsoft 365 Copilot という名前になったりとまだまだ途上の状況なんだろうなというイメージが浮かび上がるような感じになっています。
そんな中、以下の Learn を読んでいたところ、 Copilot の一覧と思われる項目にたどり着くことができました。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/microsoft-cloud/dev/copilot/overview?WT.mc_id=M365-MVP-5002496
ここでは大きく 3 つの Copilot について扱っており、拡張の範囲によって使い分けるべきというアナウンスとなっていました。
この表の左側、採用するとなっているものが今回の Copilot 一覧です。
この下に Copilot の種類が羅列されているのですが、これが今回見たかったものとなります。
- Microsoft Copilot
- Copilot for Azure
- Copilot for Dynamics 365
- Microsoft 365 Copilot
- Copilot for Service
- Copilot in Microsoft Fabric
- Copilot in Power Apps
- Copilot in Power Automate
- Copilot in Windows
- GitHub Copilot
- Microsoft Security Copilot
こうしてみると、そこまで数が多いわけでもないのですが、会社が違えど重要度の高いい GitHub Copilot も含まれているのが良いですね。
また、 Power Apps と Power Automate が分かれているなど、 Microsoft 365 Copilot とは違い、 Platform として扱っていないという点も面白いところです。
Copilot の種類に迷ったらぜひこのぺーじを見に来るとよさそうですね!
音楽:神秘の王宮