Microsoft Copilot for Microsoft 365 を利用していると、チャットをもう少し広く利用したいと思いませんか？
そんな時に活躍するのがプラグイン機能です。 Web コンテンツにアクセスさせるのもこのプラグイン機能の一部となっています。しかし、カスタム生成した Copilot プラグインはこの状態ではまだ利用することができないようになっているようです。
Microsoft 365 管理センターの Copilot よりプラグインを選択して利用者設定する画面にも、以下のようなアナウンスが表示されるようになっています。
というわけで今回は SR への問い合わせを見ていきましょう。
サポート - ヘルプとサポートを選択し、右側に SR 依頼画面を表示させましょう。
先ほど指定のあった通り「Copilot for Microsoft 365 用のプラグインにオプトインする」と入力していきます。
残念ながらサジェストには出てこないようです。
検索決定をすると、 Learn へのリンクは出てきました。
が、結局サポートへ問い合わせろと書かれているだけという笑
一番下にあるボタンを押して問い合わせに入っていきましょう。
「サポートへの問い合わせ」ボタンを押したら連絡方法を選択していきます。
メールにしておけば一覧で問い合わせ履歴にアクセスできるのでこれがお薦めです。
説明には以下のような文を入力するとよいでしょう。
「以下記事にあるプラグインへのオプトインを有効化してください。 https://learn.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/admin/manage/manage-plugins-for-copilot-in-integrated-apps?WT.mc_id=M365-MVP-5002496&view=o365-worldwide」
製品は Copilot 関連の記述がなかったので「 Teams 」を選びましょう。
これであとは問い合わせへの回答先などを記入して申請を行えば OK なようです。葉焼ければ 3 日程度で有効化してくれます。
ただこれ、残念ながら新しい Copilot では動作しないとのこと。
あくまで有効になるのは M365 チャットアプリなので注意しておきましょう。
どうもこの M365 チャットアプリは 2024 年 4 月頃に Copilot アプリに統合されるっぽいので、一時的な利用となるみたいですね。プレビュー期間がもしかするとそのあたりで終わるのかもしれません。
利用の際は注意しておくとよさそうです。
音楽：炎と雨
