Microsoft 365 Apps 名前を付けて保存すると OneDrive の広告が表示されるようになったようです

ここのところ、 Microsoft 365 Apps での保存は F12 もしくは直接 OneDrive にファイルを作成する形をとっていたので全く気が付かなかったのですが、タイミングよくファイルリボンの名前を付けて保存から参照を押したところ今まで見たことのなかった画面を見ることができました。

以下の画面の中段下にある「参照」ボタンを押してみましょう。

すると、ローカル保存と OneDrive 上への保存での違いが明確に表示されます。簡単な説明ですが、端的に表されており、とてもいいダイアログですね。

いつも思うのですが、リアルタイム編集や自動保存などはローカル PC では行えないですし、この機能があることで Microsoft Apps アプリの強制終了などのトラブルが起きても安心なのですよね。

もう OneDrive や SharePoint への保存以外は考えられないくらいに重宝する機能です。

このダイアログの左側、「コンピューターに保存」を押すといつもの保存ダイアログが表示されます。

出ては来るんですけど、最初に選択されているのは OneDrive 同期フォルダーなんですよね。いずれにせよ OneDrive に保存されるという良い動きをします笑

逆に「クラウドに保存」を押すとキャンセル扱いと同じような感じで、ダイアログが閉じる動きとなるようです。

この OneDrive や SharePoint のフォルダーやサイトを選ぶのはなかなか難しく、癖が強いのですが、そろそろ使い慣れていかないといけないかもしれませんね。

音楽:サボテン