Windows 11 Copilot 向けのキーがキーボードに追加されることになったようです

英語圏では Win キー以来 30 年ぶりのキー配列変更ということで、大きな話題として取り上げられたようなのですが、とうとう Copilot はキーボード配列をも変更する力を持ったようです。

というわけで 2024 年春以降にリリースする PC のキーボードには Copilot キーが搭載されるようになる旨がアナウンスされました。

https://blogs.windows.com/windowsexperience/2024/01/04/introducing-a-new-copilot-key-to-kick-off-the-year-of-ai-powered-windows-pcs/?WT.mc_id=WDIT-MVP-5002496

これによると右 Alt キーの横に Copilot キーが追加されるようですね。

私の利用しているキーボードは Ctrl キーがおかれており、場合によってはアプリケーションキーが鎮座している位置な気がします。

104 キーボードとしては Alt Win アプリ Ctrl という並びになるのが一般的なので、変則配列キーボードとしての位置づけになるのかもしれないですね。

ちなみに 104 キーボードは Windows 95 がリリースされたときに出てきたものなので、 30 年ぶりという言い方をしたのかと思います。

しかし、日本では Surface にて日本語ボタン付きキーボードをリリースしてるんですよね。 2018 年ころでしたか、、、

結局そんなに流行ったキーではないので、一時的なものとして消えて言った感じがありますが、この Copilot キーは長く続いてくれるとよいですね。

ちなみに Copilot が利用できない場合は検索画面を表示させるキーとなるようです Win + S の動作と同じ動きになるというわけですね。

もともと Copilot を呼び出すショートカットは Win + C なのでこれらが統合されているという動きになるのはちょっと面白いですね。

音楽:Exaelitus