2023 年 11 月の Ignite で発表された Copilot の Web 版ですが、皆さん活用されていますでしょうか。
やっぱり Microsoft 365 E3 などのライセンスを持っていると Enterprise 保護の状態で操作ができるという、組織の管理者への配慮が効いた機能が素晴らしい仕組みです。
https://copilot.microsoft.com/
しかもこれ、 Image Creator の機能も組み込まれているんですよね。 DALL-E 3 の機能をも一いていることもあり、絵の精度がかなり高くなっています。
試しに新しい漫画を描いてとだけ入力したらこのクオリティで出てくるのです。
しかもこの絵は著作的にマイクロソフトは所有権を要求しないので、取り扱いについては他者の侵害をしていなければ利用に制約はないんですよね。これもまた素晴らしい立ち位置です。
この辺りの規約はプライバシーステートメントと補足条項を読むとよくわかります。
この条項も、法律の専門家でないとわからないような言葉を使ってるわけでもなく、とても分かりやすい記述になっているので簡単に理解することができるかと思います。
https://privacy.microsoft.com/ja-jp/privacystatement
https://learn.microsoft.com/ja-jp/bing-chat-enterprise/terms-of-use?WT.mc_id=M365-MVP-5002496
特にみておいてほしいのがこの 5 と 6 の条項ですね。
先ほどの所有権と他者侵害の考え方が書かれています。
ちなみにこの copilot.microsoft.com と同等の仕組みが Microsoft Copilot ( Edge 版 ) です。
こちらでも同じように漫画を描いてもらうと、、、
テイストが似た応答が返ってきています。
どちらも同じエンジンのようですが、回数制限は個別に持っているようなので利用制限まで使い切った後に切り替えていくのも戦略ですね。
うまく活用して生産性を高めていきましょう!
音楽:Merry Bell