Windows 11 大規模機能リリースが行われました

2023 年 9 月 21 日の発表にあったように、 Windows 11 に対して Microsoft Copilot for Windows のプレビュー版が利用できるようになりました。

やはり先日の想定通り 23H2 のリリースではなく、 22H2 に対する大型アップデートとなっていました。

以下 Learn に提供中の Windows 11 のバージョンが一覧化されているのですが、こちらを見ても 22H2 と初期リリースのみがまとめらています。

https://learn.microsoft.com/en-us/windows/release-health/windows11-release-information?WT.mc_id=WDIT-MVP-5002496

これを見ると思いだしますが、初期リリースの Pro はもうサポート終了まで 1 か月を切っているんですよね。 22H2 に乗り換えるか 23H2 に行くか悩むところですが 23H2 はおそらくサポート終了までにはリリースされなさそうですね。。。

これ、逆に考えると Enterprise を選んで 1 年延長されるサポートを選んでも、サポート終了までに次のバージョンがリリースされないってことが大いに考えられるので、やっぱりバージョンアップは年 1 回、最新にしていくというのが必要ということなんでしょね。

今回の 22H2 で更改された機能の一覧は以下のサポート情報に乗っています。

公式アナウンスでは 150 を超える新機能。ということでしたが、設定アプリのページ位置移動なども新機能としてアナウンスされているので、若干持っている感もありますが、多くの機能が増えたのは間違えないですね。

https://support.microsoft.com/ja-jp/topic/542780c2-594c-46cb-979d-11116fe164ba?WT.mc_id=WDIT-MVP-5002496

個人的にはアーカイブ対応がとてもうれしい機能追加だなと思っていました。

(残念なことに LHA は開けないんですけどね。。。)

しかしながら Microsoft Copilot in Windows が 22H2 に入ってきたのは衝撃的ですね。

これで QU や FU といった Windows のアップデートの違いももう語られなくなるかもしれませんね。

音楽:The Ascension Rain -昇天雨-