Microsoft 365 PowerPoint のカメオがレリーフという機能に変わっていました

Microsoft 365 Apps 版の Power Point では、ユーザーの顔写真や動画をカメオという形で挿入することができる機能が搭載されています。

Teams で画面共有しながら打合せするときに表示する機能と同じようなものなのですが、挿入リボンのカメラグループに、レリーフという名前に変化していました。

確か前はカメオという名前だったはず。。。

上部の機能検索で表示させると同じアイコンで出てくるので間違いないでしょう。

いつの間にかに名前が変わったのですね。

このレリーフでは、複数のスライドに対し同時にカメオを設定することができるようになったようです。

ページ番号の挿入と同じようなイメージですね。スライドマスターに入れると位置が固定されるのでページによって構成を変えたいときに利用すると便利な機能になっていました。

ちなみに、挿入するとこんな感じのアイコンが表示されます。

口元が笑っているアイコンですね。マイクロソフトぽくないアイコンかもしれません。

このアイコンをクリックすると、カメラがオンになりこの部分に表示されます。デザイン編集中であっても表示されるのが面白いところです。

ちなみにこのオブジェクトは専用のリボンもあります。カメラの形式リボンですね。

図形状に切り出すなどもできるので、円形に表示させたくない時などに活用できるかと思います。プレビューやスライドへの適用もここから実施できます。

最後にカメオを複製したところを見てみたいと思います。

いくつも同時出せるんですね。この機能。

使いようによっては面白い演出ができるかもしれないですね。アニメーション効果も使えるので。

面白い機能なのでぜひ一度利用してみることをお薦めします!

音楽:アイドリング