もしかすると昔からあったのかもしれませんが、ちょっと気になる機能だったので紹介したいと思います。
それはウィキペディアアドイン。挿入タブにあるアドイングループの W マークですね。
Word の W と同じような見栄えだったため、ぱっと見で気になってしまいました笑
このボタンを押下するとウィキペディアアドインの導入画面が右側に表示されました。
マイクロソフト純正のアドインのようです。
信頼してインストールしてみたところ、、、
通常の検索と同じような動きなのですが、当然のようにウィキペディアのみから検索してくれます。
ここまでであれば単なるビューワーで終わってしまうのですが、アドインとして面白いところは文字や画像を選択すると + マークが現れるところ。 Word の文書内にウィキの内容を挿入するためのボタンです。
挿入を押すと内容がコピーされるだけでなく、その文章の出典が表示される機能付きとなっています。
ウィキページへのリンクも用意されているため、適正な量であれば引用としてそのまま利用できそうな感じでした。 Word で論文や公式な文書を書くケースもあるかと思いますが、これは生産性が高まりそうな機能ですね。
むかし百科事典のエンカルタをリリースしていたマイクロソフトですので、復活を望む者としてはウィキペディア採用はちょっと残念ではありますが、機能として使いやすい方向に整備されているように感じます。
是非一度利用してみてはいかがでしょうか。
音楽:Idol talk